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【異世界対決】“200万円”お宝SUV、万能「ライズ」と趣味「ジムニーシエラ」どっちが正解? ...

2025-4-15 11:45| post: biteme| view: 769| コメント: 0|著者: 文:山本 晋也

摘要: 200万円切りで買えるお宝SUV「ライズ」 「クロスオーバーSUV(以下、SUV)が自動車市場におけるメインストリーム」といわれるようになって久しいわけですが、メーカーが“SUV推し”なのはそれが付加価値的製品であり ...

【異世界対決】“200万円”お宝SUV、万能「ライズ」と趣味「ジムニーシエラ」どっちが正解?

200万円切りで買えるお宝SUV「ライズ」

「クロスオーバーSUV(以下、SUV)が自動車市場におけるメインストリーム」といわれるようになって久しいわけですが、メーカーが“SUV推し”なのはそれが付加価値的製品であり、価格を上げやすい(利幅が大きい)という部分があるのも事実でしょう。

同じ車格、同じくらいのパワートレインであれば、ハッチバックタイプよりSUVのほうが高めの価格設定になりがちです。いくらSUVがメインストリームといっても、ない袖は振れぬというユーザーも少なくないかもしれません。

では、国内でもっとも安価に買うことのできるSUVは何か? といえば、新車でいえば「トヨタ ライズ」が思い浮かぶでしょう。エントリーグレード「X」のメーカー希望小売価格は180万700円(FF)/207万9000円(4WD)となっています。

>>ライズとジムニーシエラの内外装をチェックする

ライズで注目すべきなのは、駆動方式によってエンジンそのものが異なることです。いずれも3気筒エンジンで、トランスミッションがCVTなのは共通ですが、FFは最高出力64kW(87PS)の1.2L 自然吸気エンジンですが、4WDは最高出力72kW(98PS)の1.0L ターボエンジンとなっているのです。その関係もあって、WLTCモード燃費は、FFが20.7km/Lに対して、4WDは17.4km/Lとなっています。また、ターボエンジンは最大トルクが140Nmと力強いパワートレインとなっているのも特徴です。

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#ライズ #ジムニー #シエラ #価格 #比較 #グレード

シエラの最安グレードはライズより安いが…

そんなライズのライバルとなるモデルはあるのでしょうか?

姉妹車であるダイハツ「ロッキー」は同等グレードで比べるとわずかに安価な価格設定となっていますから比較対象となるのは間違いありません。

また、スズキのクロカンSUVである「ジムニー シエラ」(以下、シエラ)も、ライズのライバルとなり得ます。ジムニーファミリーの一員として、全グレードがパートタイム4WDとなるシエラですが、エントリーグレードの5速MTは196万2400円というメーカー希望小売価格を掲げ、国産SUVの4WDというカテゴリーにおいて“最廉価モデル”といえます。ATでも206万1400円と、ライズの4WDと比べるても安価というのは、ある意味で驚異的です。

>>ジムニーシエラとライズの内外装をチェックする

そんなシエラのパワートレインは最高出力75kW(102PS)、最大トルク130Nmの1.5L直列4気筒エンジン。トランスミッションは前述した5速MTと4速ATが用意され、WLTCモード燃費はMTが15.4km/L、ATは14.3km/Lとなっています。

ライズ X
FF|1.2L 自然吸気|最高出力87PS|20.7km/L|180万700円
4WD|1.0L ターボ|最高出力98PS|17.4km/L|207万9000円

シエラ JL
4WD(MT)|1.5L直列4気筒|最高出力102PS|15.4km/L|196万2400円
4WD(AT)|1.5L直列4気筒エ|最高出力102PS|14.3km/L|206万1400円

クロカン走行を考慮したタイヤを履いていたり、タフネスを重視した駆動系になっていたりする影響もあって、ライズと比較すると経済性が犠牲になっている面があるのは否めません。

乗車定員についてもライズが5名なのに対して、基本的に軽自動車と共通のキャビンとなるシエラは4人乗りとなっています。さらに、シエラは3ドアボディですから後席への乗り込みが面倒な部分はありますし、最低地上高が高い(シエラ:210mm、ライズ:185mm)影響もあって荷物の積み下ろしも大変だったりします。

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ファミリーユースを考慮しないならシエラ一択

全長はライズが3995mm、シエラは3550mm。どちらも最小回転半径は4.9m(ライズのの上級グレードは5.0m)で、市街地での取り回し性については大差ない、もしくはシエラが若干有利といえるでしょう。

基本的にFFの乗用車的設計をベースとしているライズは、乗り心地や走りのスムースさで日常使いでのストレスが少ないと感じるユーザーが多いでしょうし、5ドアのハッチバックボディはファミリーユースでも使いやすいと感じる場面が多いでしょう。さまざまな要素を平均するとシエラを選ぶよりライズの方が幸せになれるといえるかもしれません。

しかし、3ドアの不便さやクロカン重視設計により犠牲になった快適性や経済性といったウィークポイントを補って余りある魅力が、シエラにはあります。

クロカン的な走りをする人はもちろん、とくに悪路走行をしないようなユーザーであっても、ジムニー・シリーズに共通のタフネスを感じられる独特のデザインや4WDメカニズム、その乗り味がもたらす非日常性は、あえて選んだという満足度を高めてくれるでしょう。

さらに、シエラにはリセールバリューの高さというという優位性もあります。

子どもを後席に座らせたいなどファミリーユースを重視する場合、シエラを日常使いするのはストレスになるでしょうから無理をする必要はないと思いますが、一人暮らしやカップルでSUVの世界を存分に味わってみたいというのであれば、ジムニーシエラ一択といえるのではないでしょうか。

>>ジムニーシエラとライズの内外装をチェックする

(終わり)

(写真:トヨタ、スズキ)

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