「クラウンエステート」がついに発売2025年3月13日に発売された「クラウンエステート」は、SUVとステーションワゴンの中間のような新しいスタイルで登場しました。 当初は2024年年央以降に発売する予定でしたが、一度見送りになり、購入を検討するユーザーにとっては今回が待望の発売となったようです。 そんなクラウンエステートに対して、インターネット上では賛否両論の様々な声が上がっています。それぞれの意見をチェックしてみました。 >>【あなたはアリ?ナシ?】「クラウンエステート」を写真で詳しくチェックする ◎あわせて読みたい: 「実用性」と「独特のスタイル」が好評メディアやネットで話題となっているクラウンエステートですが、現在はすでに予約を済ませた人や商談を終えた人が「納車待ち」の状態にあり、実際にクラウンエステートに触れられたユーザーは限られているようです。 また、あるユーザーは「3店舗回り抽選の結果、ようやく契約できた」と話しており、クラウンエステートを手に入れるまでの道のりがいかに大変かが伝わってきます。それだけに、契約が確定したときの達成感は格別なものと考えられます。 そして「“いつかはクラウン”って言葉があるけど、自分にとっては“今がクラウン”って感じ(笑)。セダンじゃないクラウンも全然アリだと思う」という声も見られます。 クラウンエステートを支持する多くのユーザーは、セダンでは確保しにくいフルフラットになるラゲッジスペースの使い勝手や、SUVとステーションワゴンの掛け合わせのような洗練されたスタイリングを支持しているようです。 >>【あなたはアリ?ナシ?】「クラウンエステート」を写真で詳しくチェックする ◎あわせて読みたい: 「クラウンにこの路線は必要か?」一方で、クラウンエステートの方向性に戸惑いを感じているという声も少なくありません。 たとえば、「クラウンで泥道を走るイメージがどうしても湧かない。もっとセダン寄りのデザインでも良かったのでは」といった声や、「クラウンってネームは必要あるのか…」という意見も見られます。 長年にわたってクラウンが築いてきた「高級セダン」というイメージを重んじる人にとっては、SUVライクなシルエットやアウトドア志向の演出に、違和感を覚えるのも無理はありません。 また、「最近のSUVカスタムでよく見かけるブラックアウト仕様も、クラウンに取り入れるのはちょっと違和感があります。アウトドアブームが落ち着いたときにどう映るのか気になります」と、トレンドとの距離感を気にするユーザーもいます。 さらに、「”いつかはクラウン”と言われ、多くの人にとって憧れの象徴だったのに…」と、かつての記憶がいまも色濃く残っているからこそ、SUVのような姿で登場したクラウンエステートに対して戸惑いを覚えるユーザーも一定数いるようです。 >>【あなたはアリ?ナシ?】「クラウンエステート」を写真で詳しくチェックする ◎あわせて読みたい: 指名買いが多いのも「クラウンエステート」の特徴実際に契約を済ませたユーザーの一人は、「3月13日に注文して、納車は4月から7月と言われた」と話しており、最低でも1~2ヶ月はかかるようです。なお、これは初期注文に対する納期とされており、今後の受注分については、さらに時間がかかる可能性もあります。 ですが、納期がはっきりしない状況にもかかわらず、クラウンエステートを選ぶユーザーは少なくありません。その背景には、クラウンエステートへの高い期待感があると見られます。 SNS上では「ワゴンの積載性とSUVのアイポイントを両立できる使いやすいボディタイプ」といった声もあり、視界の良さや取り回しやすさを理由に挙げるユーザーも多く見受けられました。 こうした高い実用性への評価に加えて、「多少納期が長かったとしてもクラウンエステートを選びたい」、「ほかのクラウンと比べるまでもなく、クラウンエステートがよい」といった“指名買い”のコメントもあり、ボディスタイルそのものに強く惹かれているユーザーも多いようです。 クラウンエステートが今後市場でどのように評価されていくか、引き続き注目が集まります。 (終わり) >>【あなたはアリ?ナシ?】「クラウンエステート」を写真で詳しくチェックする ◎あわせて読みたい: (写真:トヨタ) |
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