パスワード再発行
 立即注册
検索

【エルグランドが販売終了へ】後継モデルは“走り重視”の高級ミニバンで独自のファン層を獲得へ ...

2025-4-18 15:00| post: biteme| view: 774| コメント: 0|著者: 文:ピーコックブルー

摘要: エルグランド後継モデルは2026年度中に生産開始 日産は2月の第3四半期決算発表において、2025年度から2026年度中にかけて市場投入予定の新型モデルや新技術をいくつか発表しました。そのなかのひとつが、2026年度中 ...

【エルグランドが販売終了へ】後継モデルは“走り重視”の高級ミニバンで独自のファン層を獲得へ

エルグランド後継モデルは2026年度中に生産開始

日産は2月の第3四半期決算発表において、2025年度から2026年度中にかけて市場投入予定の新型モデルや新技術をいくつか発表しました。

そのなかのひとつが、2026年度中に生産を開始するとされている「大型ミニバン」です。

日産の大型ミニバンといえば、高級ミニバンの元祖として日本のミニバンブームを牽引した「エルグランド」を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。

3代目となる現行エルグランドは、2010年に発売されて以降マイナーチェンジを繰り返しており、2025年時点で16年目となっています。

一般的には、自動車のフルモデルチェンジ周期は5~10年と言われており、現行エルグランドはかなりの長寿モデルであるといえます。

>>長寿カー・エルグランドの内外装やライバルモデルをギャラリーで見る

登場から15年以上も経つと設計の古さは否めず、そろそろフルモデルチェンジするのではないかといわれていました。

そのような中、現行エルグランドが近いうちに生産終了することが明らかになりました。

こうした流れを踏まえれば、2026年度中に投入される大型ミニバンが、エルグランドの後継であることはほぼ確実であると言えそうです。

|あわせて読みたい|
>>レクサス「LM」が前年比477%増に。高額車をヒットさせるトヨタの“したたかさ”
>>新型「エルグランド」どうなるの? “第3世代e-POWER”でアルヴェルを猛追
>>「RAV4」次期型は新プラットフォームでボディ拡大&ハンマーヘッド顔に

#エルグランド #後継モデル #次期 #第三世代e-POWER #e-4ORCE #日産 #アルファード

第3世代e-POWERや最新のプロパイロットを搭載

また、日産はこの大型ミニバンの発表と同時に、第3世代e-POWERを市場投入することを明言しています。

第3世代のe-POWERが最初に搭載されるのは、海外向けのクロスオーバーSUVである「キャシュカイ」です。

そのあと、「エクストレイル」の米国版である「ローグ」や、エルグランドの後継モデルと目される新型の大型ミニバンへと順次展開していくことが発表されています。

日産は、「第3世代のe-POWERシステムは、効率性の大幅な改善により、現在の第2世代システムに比べて高速走行時の燃費を最大15%向上させることを目指している」と話しています。

従来のe-POWERは、走行にはモーターの動力だけを使い、リニアで力強い加速を強みとしている一方で、高速域でのエネルギー効率の悪さという弱点がありました。

今回のe-POWERシステムの進化によって、この弱点が克服されれば、e-POWERを支持するユーザーはさらに増えるかもしれません。

また、エルグランドの現行モデルは基本設計が古いことから、「アリア」や「セレナ」に搭載されているプロパイロットを搭載することができませんでした。

>>長寿カー・エルグランドの内外装やライバルモデルをギャラリーで見る

フルモデルチェンジを機にプロパイロット(先進運転支援システム)の最新版が搭載されれば、より快適で安全に長距離の走行をこなすことができるでしょう。

|あわせて読みたい|
>>レクサス「LM」が前年比477%増に。高額車をヒットさせるトヨタの“したたかさ”
>>新型「エルグランド」どうなるの? “第3世代e-POWER”でアルヴェルを猛追
>>「RAV4」次期型は新プラットフォームでボディ拡大&ハンマーヘッド顔に

e-POWERやe-4ORCEで質の高い走りを実現

高級ミニバンの元祖として登場したエルグランドは、これまでも「走り」を重視した設計で多くのユーザーを集めてきました。

初代・2代目のエルグランドでは、駆動方式にミニバンとしては珍しいFRを採用し、加速時における高いパフォーマンスを魅力としていました。

3代目となる現行型はFFに改められ、駆動方式のユニークさはなくなったものの、低重心化や100kg近くの軽量化を実現し、引き続き高い走行性能を売りにしていました。

>>長寿カー・エルグランドの内外装やライバルモデルをギャラリーで見る

新型エルグランドでも、「走り」に重点を置かれた設計思想は受け継がれていくことが予想されます。

特に第3世代e-POWERの採用による、力強い加速感が魅力となりそうです。

さらにセレナにも採用された日産自慢の電動駆動4輪制御システム「e-4ORCE」が採用されれば、雪道や悪路においても他の高級ミニバンにはない安定性が得られるはずです。

|あわせて読みたい|
>>レクサス「LM」が前年比477%増に。高額車をヒットさせるトヨタの“したたかさ”
>>新型「エルグランド」どうなるの? “第3世代e-POWER”でアルヴェルを猛追
>>「RAV4」次期型は新プラットフォームでボディ拡大&ハンマーヘッド顔に

アルファードとは違う“走りの高級ミニバン”を目指す

「アルファード」や「ヴェルファイア」のような高級ミニバンが、ショーファーカーとしての魅力を強めるなか、他のミニバンがその牙城を崩すのはかなり高難度であると言えそうです。

同じ高級ミニバンでも、ドライバーズカーとしての魅力を重視した新型エルグランドが登場すれば、新たな需要を呼び起こすことができるかもしれません。

>>長寿カー・エルグランドの内外装やライバルモデルをギャラリーで見る

なお、日産とインフィニティは、2025年3月26日に「新商品と新技術の投入計画」を発表しました。

この計画においては、大型ミニバンを含む日本市場に向けた情報について、2025年の後半に発表する予定とされています。

登場まではまだ時間があるものの、ネットではすでに多くの待ち望む声が寄せられています。

(終わり)

(写真:日産、トヨタ)

|あわせて読みたい|
>>レクサス「LM」が前年比477%増に。高額車をヒットさせるトヨタの“したたかさ”
>>新型「エルグランド」どうなるの? “第3世代e-POWER”でアルヴェルを猛追
>>「RAV4」次期型は新プラットフォームでボディ拡大&ハンマーヘッド顔に


さようなら

なるほど

共感した

ありがとう

相关分类

Archiver|携带版|BiteMe バイトミー

GMT+9, 2025-4-27 21:25 , Processed in 0.057451 second(s), 17 queries .

Powered by Discuz! X3.5

© 2001-2025 BiteMe.jp .

返回顶部