納車は2025年4月以降を予定ビー・エム・ダブリューは10月24日、フルモデルチェンジした「ミニ クーパー」のハイパフォーマンスモデル、「ミニ ジョン クーパー ワークス」(以下ミニ JCW)を発売しました。価格はミニ JCWが536万円、ミニ JCW コンバーチブルが585万円。納車は2025年4月以降を予定しています。 ミニ JCWは、「ミニ クーパー」をベースに、専用のエクステリア、インテリア、高出力エンジン、スポーツサスペンションなどを備えたスポーツモデル。コンバーチブルはソフトトップであること以外は同じ仕様となっています。 エンジンは、2.0L4気筒ガソリンターボで最高出力231ps/最大トルク380Nm、トランスミッションは7速DCTを組み合わせます。サスペンションはJCW専用にチューニングされたスポーツサスペンションを装備します。 |あわせて読みたい| エクステリアは、ブラックアウトされたフロントグリルに左右のエアダクトを配し、JCWバッジを添えることでスポーティな印象を強調。 リアには専用リアスポイラーやディフューザー風のリアバンパー、センター出しのシングルマフラーを装備し、JCWの雰囲気を高めています。 さらに、伝統の赤いルーフとボンネットストライプ、サイドミラーキャップを継承し、足元には専用デザインの17インチまたは18インチアルミホイールを装着。ブレーキシステムには、JCWロゴ入りレッドキャリパーのスポーツブレーキを採用しています。 >>赤と黒の組み合わせがカッコいい!ミニ JCWのフォトギャラリーはこちら #ミニ クーパー #ミニ ジョン クーパー ワークス #JCW #新型価格は500万円台インテリアは、ミニ クーパーと同様、中央に大型の円形ディスプレイを配置。リサイクルポリエステル製のインパネは、ブラックと赤いチェッカーフラッグ柄の組み合わせで、エクステリアとの一体感を高めています。 その他、ウェルカム/グッバイアクションなどを演出するLEDシグネーチャーライトや、最新の先進安全装備など、基本的な機能はミニ クーパーと共通です。 |あわせて読みたい| 初代ミニJCWが363万円で発売された当時と比較すると、現在のモデルは高性能化が進み安全装備も充実していますが、価格も大幅に上昇しました。 1.6Lエンジンに6速MTというシンプルな組み合わせだった初代モデルとの違いは大きく単純な比較は難しいとはいえ、円安や物価上昇といった外的要因も相まって、庶民にも手が届くホットハッチが高嶺の花になっていくのは、少し寂しい気もしますね。 <おわり> >>赤と黒の組み合わせがカッコいい!ミニ JCWのフォトギャラリーはこちら |
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