意見が出ないのはマスコミが高齢者事故だけ報道するから。
高齢者事故ばかり報道する理由は視聴率が取れることと、
アシスト機能や特約保険を売りたいスポンサーの利益とも一致するから。
若者は自分が事故っても別にどうとでもなるって考え。
無鉄砲なバカな若者に何言っても無駄。
安全運転を心掛けても事故にあうかも、という怖い情報で脅せば、
アシスト機能付きの高級車を買ってくれる。
無鉄砲な若者には安全運転機能など不用。
そんな事故を報道しても誰も得しない。
日本の交通事故は減少しており、
高齢ドライバーが増加して交通事故は減少し続けている。
発生年度、交通事故件数、負傷者人数、死者
1970年、71万8080件、98万1096人、1万6765人
1990年、64万3,097件、79万295人、1万1227人
2000年、93万1,950件、115万5,707人、9,073人
2010年、72万5,924件、89万6297人、4,948人
2016年、49万9,201件、61万8,853人、3,904人
2017年、47万2,069件、57万9,746人、3,694人
2018年、43万0,345件、52万4,695人、3,532人
2019年、38万1,237件、46万1,775人、3,215人
2020年、30万9,000件、36万8601人、2,839人
日本の65歳以上人口は,令和元年、3589万人,総人口の28.4%
年齢層別に見ると,16歳から19歳までの運転免許保有者数は,
昭和61年の264万人をピークに年々減少し,
令和元年に87万人とピーク時のおよそ3分の1になる一方,
70歳以上の運転免許保有者は,年々増加し続け,
令和元年は1,195万人と,
昭和50年の13万人の90倍弱,昭和61年の80万人の15倍弱となり,
高齢者は運転免許保有者の14.5%を占める
内閣府交通安全白書、高齢運転者の交通事故の状況
https://www8.cao.go.jp/koutu/taisaku/r02kou_haku/zenbun/genkyo/feature/feature_01_3.html
交通事故の加害者は20代が最多で
高齢者による事故は少ない。
2018年 加害者年齢別割合、
年齢層、交通事故、免許保有者数、
16~19歳、1万7222件、94万5113人
20~29歳、9万3384件、1022万3299人
30~39歳、7万8132件、1433万5783人
40~49歳、8万9621件、1795万9651人
50~59歳、6万6566件、1404万9733人
60~69歳、7万1585件、1474万0488人
70~79歳、4万3580件、768万1798人
80歳以上、1万4632件、209万0046人
いわゆる踏み間違い事故は全体の1%
2015年の踏み間違い事故は5830件
死亡事故は58件
踏み間違い事故さえ若い世代も多いが
マスコミは高齢者事故だけ報道する。
理由は上記のとおり。
16~24歳 1080件
25~29歳 513件
30~39歳 705件
40~49歳 597件
50~59歳 556件
60~64歳 346件
65~74歳 1001件
75歳以上 1032件 |