車の免許について - ①車を運転する権利をえるには教習所を卒業

車の免許について
①車を運転する権利をえるには教習所を卒業しさらにどこかで試験を受けなければならないそうですが､これは教習所の卒業検定となにがちがいますか？
②教習所の教材以外にも問題集は購入したほうがいいでしょうか？1日3時間くらいしか勉強できないので心配です

③一度習得（免許）それに期限はありますか？

①卒業検定は実地試験 卒業後の試験場(免許センター)での試験は筆記試験
②教習所の講義聴いて試験場の試験前一夜漬けで通らんやつは~力
③更新を忘れたり免許取り消し処分にならなければ、身体機能が基準を満たす限り有効

運転免許の試験
①卒業検定は実技の試験。教習所卒業後に運転免許試験場で受ける学科試験は筆記の試験。効果測定は学科の模擬試験。
②時間的には十分。問題集もやっておけば、出題される問題の対策にもなる。
③運転免許証の有効期限は、最初は免許交付から3回目の誕生日＋1ヶ月。期限前に免許更新手続きをすれば有効期限が3～5年先に延びる。
※普通免許の教習期限は教習開始から9ヶ月。仮免許の有効期限は交付から6ヶ月。卒業検定は教習終了から3ヶ月以内に合格しなければならない。卒業検定合格から1年以内に学科試験に合格しなければならない等の期限もある。
以上です

普通免許を取得するには学科試験と技能試験に合格しないとなりません。教習所の卒業検定は技能試験で、これに合格すると卒業証明書がもらえます。
卒業証明書の有効期限である1年以内に、居住地の免許試験場へ行って本試験である学科試験を受けて合格すれば免許取得となります。
つまり、教習所での試験は卒業検定の技能試験で終了、その後に最後の学科試験が免許試験場であるということです。
教習所の卒業前に効果測定というものを行います。これは最後の学科試験の模擬試験で、難易度は同等です。これに合格しなければ卒業はできません。逆に言えば、これに合格すれば最後の学科試験も合格になるということになります。
本屋に売っている問題集を購入して勉強すれば、合格する可能性は非常に高くなりますが、教習所で学んだ学科教習・効果測定をしっかり復習すれば合格はできるはずです。
免許には期限があります。最初に取得すれば3回目の誕生日の1ヶ月後までが有効期限。その次は3年間が有効期限。その3年間の次からは違反歴によって3年間か5年間の有効期限になります。

1・卒業検定は、「技能試験」と思って下さい。もちろん「効果測定」という学科試験もありますが、これは自動車学校卒業後に運転免許試験場で受ける学科試験の模擬試験のようなものです。この「効果測定」と「技能試験」の両方に受からないと、卒業できません。
2・本屋さんで、問題集の1冊も買ってくれば、十分でしょう。
3・運転免許は、初めて取得した場合、3回目の誕生日の1ヶ月後まで有効です。その時が来たら、「更新」という手続きをしなければなりません。
初めて「更新」をすると、次は3年間有効（誕生日の1ヶ月後まで）の新しい免許証が交付されます。
その後（2回目以降）の「更新」は、事故歴や違反歴により、有効期間が3年だったり5年します。