どうして中型自動車免許を8トン解除すると不利になるのでしょうか？ - 解除し

どうして中型自動車免許を8トン解除すると不利になるのでしょうか？

解除した時点では何も不利益はありませんが、将来的に不利益を被る
可能性があるということです。
中型８トン（旧普通免許）では積載量５トン未満かつ総重量８トン未満
かつ定員１０人までの車両を運転できます。
この限定を解除すると積載量６．５トン未満かつ総重量１１トン未満かつ
定員２９人までの車両を運転できるようになります。
でも中型８トンの限定を解除してしまうと、免許更新時の視力基準が
厳しくなり、深視力検査も加わります。そしてこの深視力検査に通らない
場合などには中型免許は更新できず、中型８トン（旧普通免許）の
既得権もなくなっているので、今現在の普通免許まで格下げになって
しまいます。こうなると、積載量３トン未満かつ総重量５トン未満かつ定員
１０人までの車両しか乗れなくなり、限定解除前より乗れる車両の範囲が
狭くなってしまいます（これが将来的に被る可能性のある不利益ですね）。
なお、中型８トンの既得権は限定解除審査に合格した場合だけでなく、
大型免許、大型二種免許、中型二種免許のいずれかを取得した場合にも
自動的になくなるので注意して下さい。

解除すると更新時に深視力検査が必要となります。
将来老人になったときに万一深視力に落ちた場合、免許は中型じゃなくて普通免許に降格します。
不利かどうかはその人次第ですがね。

深視力検査のことを言っているのではないですかね。
免許更新時に、中型免許（限定なし）は深視力検査が必要となります。
それに受からなければ、新・普通免許に格下げされてしまいます。
そうすると、8t限定で乗れていた車にも乗れなくなるので、不利と考える人もいるのではないでしょうか。