普通自動車の免許を合宿で取得しようと考えています。学科と実技

普通自動車の免許を合宿で取得しようと考えています。
学科と実技の試験は、授業に普通に出ていれば取れるものなのでしょうか？
どのくらい難しいのでしょうか？

苦労することはあっても、真面目に教習を受けていれば取得できます。大事なことは困難にあっても諦めないことです。
学科教習は教習中に寝てしまったり、不真面目に受講してしまうと、受講したとはみなされず、教習簿にその学科教習の分ははんこがもらえませんので、真面目に受講してください。
普通自動車の検定は修了検定と卒業検定がありますが、いずれの検定も見極めでOKをもらわないと受けることさえできませんので、OKがもらえると受かるレベルと認められたと思って構いません。つまりいくら補習がついても受かるレベルになるまで教習を受けさせてもらえます。技能の習得の早さは教習生の間で非常に個人差が有り、人によっては補習がいっぱい付く人もいます。「早く安く」が売りの合宿プランでも補習は普通にあります。補修に関してはそのようなものだと割り切って下さい。
しかし検定は試験である以上、いくら受かるレベルとみなされても落ちる人は普通にいます。検定は教習とは異なるため、異常に緊張する人も多いです。いつもと気分が違うためか、落ちる人は普通にいます。落ちれば補習を受けてから検定を再受験すればいいことです。
学科試験は修了検定に受かったあとで仮免許学科試験がありますが、これも落ちても何度でも受けられます。
検定を受ける為には技能教習の見極めで認められることと、学科に関しては効果測定というものが有り、それで決められた回数と決められた点数をとっていないといけませんので、学科試験に関しても検定を受けて良いと判断されたということは受かるレベルとみなされていることになります。仮免許学科試験は教習所で受けますが、本免許学科試験は試験場で受けます。
つまり学科も実技も検定を受けられるレベルまで勉強したり教習を受けたりすることになります。だから卒業できたら普通免許を取得できるレベルと考えて構いません。
人によっては非常に苦労したり、難しいと感じることはありますが、大事なことはまた補習がついてしまったとか、効果測定で規定の点数がなかなか取れないとか、検定に落ちたとか、学科試験に落ちたとか、そのような数多くあるネガティブな出来事に対していちいち落胆しないこと、そしてとにかく諦めないことです。
難しいか簡単かは考え方次第だと思います。上に書いたように多くの苦労があることや、そもそも自動車の運転なんて生まれて初めて行うことという点で難しいと感じられると思いますが、それでも諦めずに教習を受け続け、多くの人が普通免許を取得しているということを考えると簡単かもしれません。

真面目に勉強すれば取得出来ます。

よほど向いてない人以外はとれます。

試験ですから当然落とされます。
ですが日本国民12000万人の中で、自動車免許を保有しているのは2/3の8000万人です。取っていない人の4000万人は子供老人、そもそも取得を望んでなかった人か、免許取得を落ちこぼれて諦めた人、それから飲酒運転とかで取り消された人ぐらい。
難しいかどうかは、あなたの資質で決まります。私にとってはとても簡単な資格取得でした。多分日本で一番簡単な国家資格でしょう。