免許取り消しの件でお聞きしたい事があります。前歴1回、一年未満で累積10点

免許取り消しの件でお聞きしたい事があります。
前歴1回、一年未満で累積10点で免許取り消しの処分になりそうです。
内容は、
二輪等乗車方法2点
(指)速度５０未満6点
横断歩行者等妨害等2点
です。
今月末に意見の聴取があります。
ＨＰ等で回避する方法は調べたのですが、どの方法が有効なのか、もしくはどうするべきか
お力添えいただければ幸いです。
ご協力の程、よろしくお願いします。

正直、意見の聴聞会は行っても無駄のような内容ですね
速度違反・歩行者妨害が痛いね
特に速度違反を含んだ取り消し聴聞は覆らないと思いますよ。

３年以内で停止前歴１回なら取り消しまで１３点残っています。 取り消しを望むなら、あと３点は欲しいところです。
望まないなら大人しく走るか、逃げるか、中途半端が１番よくありません。

意見の聴取は90日以上の行政処分で対象となります。
違反が3つ明記されていますが、この3つは時系列になっていますか？前歴1回は累積4点以上で免停になります。したがって、二輪等乗車方法の2点とスピード違反の6点の累積8点の時点で免停となります。
その後に横断歩行者等妨害で2点が加点されたという状況のはずです。
スピード違反の6点の加点で赤切符となっているので、この時点で前歴1回の累積8点で免停120日になります。ここで行政処分が仕切られて意見の聴取の通知が届いたならば免許取消しにはなりません。
横断歩行者等妨害の2点は免停120日の処分後での前歴2回での点数として加点されます。
3つの違反が全て累積されて前歴1回で累積10点ならば免許取消しになります。意見の聴取で弁明をして違反状況とを総合的に考慮して、審査官が減免にするかを決定します。
残念ながら、前歴1回での減免の可能性は非常に低いです。違反をしたときに緊急性があったならば減免になる可能性はありますが、単純に違反しただけでは減免にはならずに免許取消しになるでしょう。

残念ながら、意見の聴取で取り消し処分を
免れる可能性は、限りなく０％に近いですね。
理由は、、
・前歴がある
・短期間に多くの違反を繰り返していること
です。
免許取り消し処分相当で、
処分が軽くなるケースはあるにはあります。
具体的には・・・
「それまでほとんど違反歴がなく、
一回の不注意の事故・違反で、
免許取り消し処分に該当した」などの場合ですね。
＊飲酒運転などは絶対に許されません
残念ながらあなたはこれには該当しません。
もう既にお調べになっているとは思いますが、一般論です。
もし運転を仕事としているとか、
日常生活で運転ができないと困る状況であるとしても、
そのような「お情けちょうだい」は全く意味がないので、控えることです。
逆効果になる可能性がありますし、
仮にあなたが職業ドライバーであり生活費を稼ぐ手段が
なくなる状況だとしても、そのような甘い判断・対応はしてくれません。
法律で定められている処分なので、
職業や生活環境に応じて処分を変えることは、
「法の下での平等」ではなく、「不公平」になりますのでね。
・とにかく反省していること
・反省はバカでもできるので、
今後違反を決してしないこと
・さらに今後違反をしないための具体的な対策や行動計画
をアピールすることですね。
口下手であれば、文章を用意されることです。
また良くある都市伝説ですが、
・免許取り消し処分前に免許を返納すれば、
スグに免許の再取得が可能になる
というのは、全くのデマです。
今はそのようなことはできず、
免許取り消し処分開始後１年間は、
免許の再取得ができなくなります。

残念ながら、一発逆転を期待できるとは思えません。
スピードの６点、歩行者妨害の２点が効いてるね。
コレ、かなり悪い印象を与えてます。
神様も困っていると思います。