AT限定免許と限定なし免許の男女比の理由についての質問
自動車教習所では、男性の多くが限定なし免許、女性の多くがAT限定免許で教習を受けます。
これについて、将来仕事でMT車に乗らなくてはいけなくなる可能性があるからとか、費用も大差ないのにわざわざ限定付き免許を取るのはバカらしいからという意見をよく見かけます。
しかし、上記のことは何も男性に限ったことではなく、女性でも将来仕事等でMT車に乗らなければならないことは当然ありえますし、限定付きより限定なしの方が良いのも男女共通です。
それに、教習所でMT車で練習しても、免許取得後長くMT車に乗っていなかった人が、突然仕事でMT車を乗りこなせるとは思えません。エンストさせずに運転するぐらいなら少し乗れば慣れると思いますが、それはMT車を動かしているだけの話です。営業用の車にMT車が多いのは燃費の良さが最大の理由でしょうが、「何とかエンストさせずに動かせる」程度の人の運転では、MT車はかえってAT車よりも燃費が悪くなってしまうのではないでしょうか。
と考えると、結局は、男でAT限定免許は恥ずかしいからという見栄張りの理由以外考えられないのですが、みなさんはどう思われますか。補足MT vs AT の議論ではなく、教習時に男性はMTが多く、女性はATが多い理由について、巷でよく言われている理由は当たっているように思えないのですが皆様はどう思われますか、という趣旨の質問です。あくまで、男女比に関する質問であることをご理解ください。