免許の問題で緊急自動車が接近してきたので、車両通行帯の黄の線を超えて左に寄り、

免許の問題で緊急自動車が接近してきたので、車両通行帯の黄の線を超えて左に寄り、進路を譲った。がなぜ~なんですか？
補足停車じゃなくて一時停止をしてだと答えは~ですか？

黄色の線は、私たちドライバーが安全に運転出来るよう設けられた標示です。
言い方は悪いですが、安全確認がしっかりと行われていれば黄色の線を越えたからといって私たちは死にません。
ですが、緊急自動車は人の命を運んでいます。
救急車であれば、一刻も早く病院へ到着しなければなりません。
パトカーであれば、追いかけている自動車がスピード違反をしており、事故に繋がる恐れがあるかもしれませんし、人質が乗っているかもしれません。
私たちが守ろうとしているルールより、人の命の方が何倍も大切なのです。
もちろん、黄色の線を越えることで事故を起こすかもしれないときは、黄色の線を越えては行けません。安全だと判断された場合のみです。

緊急自動車が来た場合、線がなんであれ、一番左の車線がたとえバス専用だったとしても、
とにかく一番左に寄るのです。

良くあるひっかけ問題として
緊急自動車が接近してきたので、車両通行帯の黄の線を超えて左に寄り停車して進路を譲った。
これは×ですね。
停車する必要はないからです。
一時停止の必要もありません。
止まる必要はありません。

対向車線もある片側一車線の道路で考えて見てください
救急車が後ろから来た場合は左に寄せて停車して進路を譲ります
対向車も同じです。
つまり救急車はセンターラインを踏んでど真ん中を走る状況があります
これを車両通行帯がある、つまり二車線以上ある状況でも同じことが言えます
追い越し車線、二車線目を走ってるときに後ろから走ってくる救急車に進路を譲るには全ての車が左側へ移動して進路を空けることになるので場合によっては黄の線をも越える訳です
左車線の車は隣の車線の車が救急車に道を譲れるように減速や停止をしなくてはいけません。
後ろから救急車が来てる車線を走ってる車だけが道を空けることは出来ません
隣の車線、対向車線も協力して道を空けます

それが進路を空けるに適切であると判断されるから？