自転車の違反で2回捕まると講習義務化の法案について・・・・ - 具体的

自転車の違反で2回捕まると講習義務化の法案について・・・・
具体的にいつから施行？？違反者の特定は？？（免許ないからで適当な住所言ってばっくれる人多数。防犯登録では本人確認不十分・・していない人は？？？）子供に罰金刑は非現実？？？問題点は？？

住所の虚偽申告は、発覚した時点で処罰対象だし、
子どもの違反については親の教育不足の部分での反則金扱いになるでしょうから、
そんなに大きな問題はないような気がする。
ただ、「講習」という、甘いもので済んでしまうことについては心配。

>具体的にいつから施行？
今年６月下旬に公布されました。
よって、もう施行されています。
検挙事例は聴かない・・ですねぇ。
>違反者の特定は？
本人申告、および携行している身分証明書による確認でしょう。
ご指摘の通り、適当な住所で逃れる人がでてくるでしょうが、
所轄警察官なら本当にいい加減な住所はスグ見抜くでしょう。
遠隔地の住所も端末で確認可能です。
ですが、細かい真偽は確認不能でしょうね。
ですが、もうこれは警察官による取り調べなので、
嘘の住所を伝えること自体別の罪に問われます。
>子供に罰金刑は非現実？
道交法以外の法律ですが、
１４歳未満はそもそも刑罰の対象とはなりません。
２０歳未満の未成年は、保護観察などで
更正を重視した対応が前提ですが、
未成年でも１６歳以上に関しては罰金や懲役となることもあります。
ただ、凶悪犯罪とか社会への影響が大きい場合ですけどね。
>問題点は？
①温度差・対応差
自転車という、いわば放置していた対象を検挙する案件です。
そして、警察は前例なきことを嫌う体質です。
警官個人や、所置組織で対応差や温度差がでてくることでしょうか。
東京都警である警視庁や、神奈川県警は、
対応強化を宣言していますが、他の警察組織はわかりません。
②自転車乗りへの啓発
バイクやクルマを運転しない自転車乗り、つまり運転免許がない人は、
・自転車も軽車両であること
・車両である以上道交法をまもらねばならないこと
・そして、その道交法の中身
を知りません。
知らないから、社会から生活者や、
親から子へルールやマナーが伝わりません。
自転車の無法ぶりはもう嫌気がさすくらいなので、
厳罰化は大賛成ですが、同時にマナーや遵法意識の啓発も必要だと思います。
たとえば、小中学校では講習義務化とかして欲しいですね。
自転車に乗らない・乗れない子もいるでしょうが、
法律なので、全員が理解する必要ありかと思います。
③問題は、罰だけでは解消されない
自転車の無法・無知ぶりは確かに問題ですが、
それと同時に、増加傾向にある自転車事故への
対応も必要だと思います。
たかが自転車といえども、自転車対歩行者、
自転車対自転車の悲惨な事故は、
報道されていないだけで、増加傾向です。
交通事故自体は減少傾向にも関わらず・・。
違反者は改正道交法で処分すれば良いのですが、
事故の場合は民事上の損害賠償責任があります。
女子高生がスマホいじりながらの自転車で
歩行者に激突、損害賠償５０００万。
小学生が、下り坂終点での一時停止を無視。
歩行者２名に重傷を負わせ、損害賠償７０００万。
死亡事故も、普通に起きています。
なので、バイクや車のように、
強制保険のインフラも整えてほしいです。

そうですね
確かに未成年者は難しいです
何よりも未成年者にこれが違反これは違反じゃないを認知どうやってさせるかですね