普通免許の学科試験に関する質問です。停車時の操作方法についてです

普通免許の学科試験に関する質問です。停車時の操作方法についてです。
問、オートマ車が交差点などで、停止するときは、ブレーキペダルを踏み念のためハンドブレーキもかけておくようにする。
答え〇
解説、オートマ車では、クリープ現象に注意してブレーキペダルを踏んでおきます。

解説にはハンドブレーキのことが一切触れてくれてないんですよね、しかもこのような停止方法は習った記憶もないですし、実際はどうなんですか？
ちなみに、同様の問題で、・・・
停車時間が長くなりそうなときは、チェンジレバーをＮにしておく。というような問題もありました、ちなみにこの問題は〇でした。

２つの問題を、素直に理解すると、チェンジレバーをＮにして、ハンドブレーキをかけておくのでしょうかね？
よろしくお願いします。

そうですね。
安全方向では、もちろんokです。
ATの場合、余所見してる間にブレーキの踏みが甘くなり、クリープ現象で前の車に衝突する、なんてケースが一番怖いのです。
ハンドブレーキ(サイドブレーキ) をすればクリープ現象でも前に進みません。 まぁ、失礼ですが
説明書きを省かれたのは、当然の成りゆきです。
インク代とスペースの無駄なので。
ニュートラルにしていれば、クリープ現象自体がおこりません。 エンジンとATの伝達が絶たれているためです。
【追記】あと、読んでいて思ったのですが、
~であれば必ずしも『やらなければならない』ではありません。
あくまで、『この人の行った行為は、誤った行為であるか』という事に対して『誤ってはいない』の~です。
習う事は必要最低限です。
習っていないから間違っているのでは？
と結びつけるのは失礼ながら安直です。

この二つとも、ちゃんと学科教本に記載されていますよ。しっかり読んでいない証拠です。
まず交差点などで停止したとき。
停止中は、必ずブレーキペダルをしっかりと踏んでおき、念のためハンドブレーキ（サイドブレーキ、駐車ブレーキ）をかけておきます。
AT車の場合、エンジンが掛かっているときにチェンジレバーがPやN以外の位置にあるときには、ブレーキを緩めるだけで車は自然に動きだします。これがクリープ現象です。 もし足が疲れて少し浮いてしまうと前に進んでしまい前方の車や交差点内に進入してしまうことを未然に防ぐため『念の為』ハンドブレーキなども使用してます。
停止時間が、長くなりそうな時は、ニュートラルに入れる事によりクリープ現象が起きなくなるので、そちらに入れておきましょう。
両方とも正解です。

私は、「念のため」と「クリープ現象」っていうところに注目しました。
私はプライベートではオートマ、仕事ではマニュアル車に乗ってますが、クリープ現象は正直やっかいだなと思う時が多いです。
停止している時は、しっかりブレーキを踏んでいないとそれだけ危険だし、長く停止していると注意力が無くなるなどして、うっかりブレーキペダルを離して動き出すことがないようNにしておく・・などオートマ車に乗るときは気をつけろ！って意味の問題だと思います。
マニュアル車を運転していると、ペダル操作はかなり意識しますのでうっかり急発進したなどは少ないと思う（しても坂道以外はエンストして止まる）し、逆にマニュアルばかり運転しているとクリープ現象のことを意識しない人もいそうです。
実際の運転で、そこまではしなくていいと思います。
Nにしたまま、またはハンドブレーキを解除しないまま発進させようとしたり、モタモタしているうちに後ろの車からクラクションならされるでしょうね。
学科の試験は、そのまま暗記するくらいの方がいいですよ。
あまり考えすぎたり、実際の運転はこうした方がやりやすい、など言っていると間違えます。

運転免許の学科では書いていない部分の想像が大事です。(故意に書かずに引っ掛け問題にしてあることも有ります)
質問内容の問題ですと、｢場面｣の説明はありますが｢場面の状況｣が書いていない質問なのです。
停止した状況(場所)が、｢坂道｣だったら…と想像すれば、ニュートラルにして、｢念のためサイド(パーキング)ブレーキも使おうか｣と自然と考えられると思います。

余談ですが、現在販売されている新車の約６割以上がハンドブレーキでは無くなっています。
パーキングブレーキと呼ぶ方が良いように思います。
昔はサイドブレーキと呼ばれていました。
停車中は誰しもブレーキを踏んでいますが、踏む足の力が抜けて少し（偶に見ますがかなり）前進する車両があります。
それを防ぐうえでもパーキングブレーキは有効と言えます。
ただ教習所では信号の度にパーキングブレーキを利用すると発進が遅れることがあります。これが元で渋滞に陥る可能性もあり得ますので教習所では教えません。
ニュートラルについても同様です。
昔ＭＴ車が全盛期だった頃からＡＴ車に切り替わる時、ＡＴ車をＭＴ車と同様にニュートラルに入れる人が多くいました。
信号が青に変わりギアを入れアクセルを踏むとバックして後ろの車に衝突する事故が多発しました。
その危険性を避けるために信号待ちなどでＡＴ車をニュートラルに入れる指導を行っていません。
現在の車種は段付シフトも多くなっており、過ち防止にも一役買っています。
ホンダのように昔ながらの直線シフトも残ってはいますが、ＡＴ主流となった今では昔のような問題はほぼ皆無と言って良いでしょう。
ＭＴ車の１速は前でした、ＭＴ車で慣れた人がＡＴ車に初めて乗り信号待ちでニュートラルに入れると無意識に発進時ギアをバックに入れてしまいます。
安全性を考慮しますと、停車時はニュートラルでは無くパーキングでパーキングブレーキが一番でしょう。
ニュートラルでも間違いではありませんね。

私もならった覚えがないですねぇ…… まあフットブレーキを踏んで、念のためにハンドブレーキもかけておくってことなんじゃないですかね？（よくわかりません）
二つ目の停車時間が長くですから、交差点などで停止している状態ではなく、停車している状態のことを想定しているようです。停車の状態でPではなくNとなっているということは、この車はAT車ではなく、MT車なんじゃないかと思います。これなら~でいいですよね？ それとも、クリープ現象のこともあるので、Dで停車するのよりもNで停車した方が安全であるってことなのかもしれませんけど…… さっぱりわかりませんね。
なんにしても、最初の問題と2つめの問題は停止と停車の違いがあり、別であると考えるべきでしょう。ただ、申し訳ないんですけど、これ以上のことは私にはわからないです。