免許証の色について。平成23年9月に、免許更新でﾌﾞﾙｰの免許でした。

免許証の色について。
平成23年9月に、免許更新でﾌﾞﾙｰの免許でした。
先日人身事故をおこしてしまいました。
免停になってしまいますか？
仕事がほとんど車を運転していますので、免停だけ
は免れたいのです…
事故をおこしてしまったことは、深く反省しております。

悪質性は違法性の無い事故で相手の怪我も少なければ、
点数を引かれる可能性は低いです。
しかし、いずれかに過大性があれば、
点数引かれて刑事処分にもなりえます。
http://rules.rjq.jp/jinshin.html
事故の状況がよくわかりませんが、
相手へのお詫び等、免停に拘るよりももっと大切な事があると思います。

知らん
通知を待つしかない。
30日の免亭なら講習受ければ29日短縮されるから
それでなんとかするしかないでしょ？

人身事故＝違反になるということではありません。
例え怪我人がでた人身事故でも、
警察へ被害届がだされなければ、
事故はあくまでも物損事故と同じ扱い、
すなわち違反点も違反歴もつきません。
そして、こちらは、当然質問者さまに主導権はなく、
100%相手側の意志で決まることです。
誠実なお詫びと示談を早めに成立させ、
警察への被害届を出さないように、
あくまでも「お願いをする」ことは、良くあることです。
なお、免許の色と免停になるかどうかは、一切無関係です。
免停処分というのは、
過去の処分歴と点数合計点で決定します。
免許証の色では、これらは全くわかりません。
さらに、今回仮に人身事故になってしまった場合、
違反点数は相手の方の治療期間で決定します。
具体的には、下記のような感じです。
■全治３か月月以上の重傷
：１３点の加点 罰金50万程度
■全治30日以上３か月未満の重傷
：9点の加点 罰金30～50万程度
■全治15日以上30日未満の軽傷
：6点の加点 罰金刑20～40万
■全治15日未満の軽傷
：3点の加点 罰金20～30万
よって、
・相手の方の怪我具合
・質問者さんの前歴
・質問者さんの違反歴
・相手の方が警察に被害届をだすかどうか
がまったくわからないので、
今回免停になるかどうかは、世界中の誰にもわかりません。
ただし、どんな優良ドライバーであろうと、
６点で免許証は３０日停止処分に該当します。
なので、今回の事故が被害届がだせれ人身事故扱いとなり、
相手の方が全治15日以上なのであれば、
最低でも６点の加点＝３０日免停処分にはなってしまいます。
ただ、３０日免停処分の場合、処分者講習を平日１日受ければ、
免停期間は３０日→１日に短縮してくれます。
よって実質的な免停は１日のみです。
６０日以上の免停になってしまうのであれば、
上記の処分者講習を受講しても、最低３０日は
免許証は停止処分を受けます。
尚、上記人身事故の処分に違反点だけでなく、
罰金刑も記載しています。
こちらは、もし人身事故扱いの場合は、
送検裁判の対象となり、刑事処分としての
罰金刑の対象になることもあるので記載しました。
ですが、危険な交通違反が伴わない、
うっかり・過失の軽傷事故の場合や、
相手の怪我が大したことない場合、
ほとんどが不起訴処分となります。
つまり、検察庁や裁判所にいくことにはなりますが、
裁判にまでなることはほとんどありません。
裁判にならない不起訴処分なので、
当然罰金刑も発生しません。
以上、ご参考になれば・・。

＞免停になってしまいますか？
過失がどちらにあるか？
怪我の重さはどれぐらいか？
によって、点数が変わってきます。
治療期間が１５日未満の怪我なら、免停にはなりませんが、
１５日以上になるようであれば、免停の可能性が出てきます。
治療期間が３０日未満の怪我なら、免停３０日で、講習を受ければ免停１日まで短縮可能です。
３０日以上になるようであれば、免停６０日以上と可能性があり、講習を受けても１ヶ月は車を運転できません。
ようは、怪我の重さです。