無免許運転！？ - 昨日、外で狭い路地を歩いているとき、解体現場に向

無免許運転！？
昨日、外で狭い路地を歩いているとき、解体現場に向かってバックしてきたミニユンボがあったのですが、後方から私がきた為、警備員らしき人がユンボの運転手に停まるよう声を上げているにもかかわらず、そのユンボは止まる
気配なし！
急いでいたので、なんとか横を抜けて前へ進めたのですが、その際、運転手が「これ、どうやって止めるんだ？・・・・」と、ぶつぶつ言ってるのが聞こえました！
はっきり言って、プロとは思えないような光景だったのですが、こういうことって現場では、よくあったりするもんなんですか？
ユンボって免許が必要ですよね？

免許や資格があっても、
普段扱ってるものと違うものを扱うと、よくわからない、ということ。
軽自動車しか乗ったことない人に、ハイエースを運転しろって言われたりとか。
ただ、そういうことを経験させることで、プロになって行く。。
たまたま、その途中の光景をみただけ。

あなたは普通免許持ってますよね。
じゃあタクシーのＬＰガスの開放コックを開けられますよね。
タクシーは回送なら普通一種で運転できますから。

…って言われてできますか？
免許や資格を持っていても、その講習などで操縦や運転できるものの万物を習うワケではありません。

ちなみに、大特の運転免許は「ホイールショベル」しかやりません。
ユンボを含む１２種を労働作業操作できる「車両系建設機械」は、「ユンボのアームの操作」しかやらず、走行はしません。

ユンボ。つまりバックホーですね。
作業するのに講習資格取得は必要ありますが、厳密には免許ではありません。
想像するに、公道での出来事のようですが、クローラーやキャタピラ式の重機は基本的に公道は走行できません。
バックホーの様な重機の作業に必要なのは、車両系建設機械の講習終了が必要なのですが、車両系建設機械にはバックホー、タイヤショベルなどがあります。
得意分野がある世界なのでタイヤショベルが乗れてバックホーが苦手な人もいるでしょう。
しかし、現場でそのような事はあまりありませんね。笑

あるわけない
現場で、ユンボの免許を持ってない人に運転させるわけがない
ユンボの免許を持ってても、ユンボなんか、なかなか運転させてもらえない
ユンボを止めたければ、レバーを戻せばいいだけ
止め方も知らずに乗るなんて、そんな怖いことするわけがない