免許取得中です。セカンドギアからローギアに変えるタイミングがわか

免許取得中です。
セカンドギアからローギアに変えるタイミングがわかりません。セカンドギアで走っていて徐行しなくてはいけなくなりスピードが落ちたらローギアに変えてもいいのですか？

10kmくらいで1速に落とせば良いんじゃあないかと思います。
ちなみ私は徐行運転は2速で 半クラッチでカバーします。

lionslions55様、始めまして。
hatena248と申します。宜しくお願いします。
lionslions55様におかれては、MT車の免許を取得中のようですね。
MT車の運転では、ギアの選択が難しいものですね。
ギアの選択は自動車にかかる荷重の大きさで選択するものです。
一般的には速度によって使い分けを行ないます。
「荷重によって使い分ける」という表現をしているのは
同じ速度でも平地と上り坂では違いが有ります。
また、自動車自体の重さや積んでいる荷の重さなどで
選択するギアが違ってくるからです。
でも、自動車教習所で運転する場合は、
・速度によるギアの選択
・坂道におけるギアの選択
を理解しておけば充分かと思えます。
さて、前置きが長くなりましたが
セカンドギアからローギアへに変えるタイミングですが、
lionslions55様が迷うように難しいことですよね。
これくらいの速度を速度メーターで確認して行うことはできません。
ですが、人間には視覚の他に便利な感覚が残っています。
そうです。聴覚や触覚を利用します。
先ず、セカンドギアで走行中、ブレーキで徐々に速度を落としていくと
車体が小刻みに振動してきます。
その振動は減速と共に大きくなります。
そして、遂にはエンジンから「カラカラ」という異常音が発生します。
更に、速度が落ちるとエンジンが停止してしまいます。
その速度が、その状況（道路の状況）におけるセカンドで走行できる最低の速度です。
そこで、セカンドギアで走行中、ブレーキをかけ減速して行った場合
ローギアに変えるタイミングは、
・減速により自動車が振動を始めたとき
・エンジンから異常音が鳴り始めたとき
ということが言えます。
このようなことを意識すると、
自動車から発せられる振動や異常音により
セカンドギアで走行できる限界前の速度がわかるようになるでしょう。
その感覚を何度か経験するうちに、視覚によって
セカンドギアで走行できる限界の速度を感じれるようになります。
ここまでの感覚が身付けば、lionslions55様の運転は
見違えるようになっていることでしょう。
そして、もう１つのギア選択の条件となる上り坂でのギア選択ですが、
セカンドギアで走行し続けることが出来るか否かの判断は平地と同じです。
但し、坂道では走行できる限界が平地より早く来ることを知っておきましょう。
当然、上り坂では負荷が大きい分早めのシフトダウンが必要です。
ローギアで走行中、さらに速度を落とす方法は
http://gassyuku001.net/entry11.htmlをご参照ください。
長文となり申し訳ありません。
それでは、lionslions55様の免許取得が順調に行えますことを
お祈りしています。

他の回答にもある様に、１速を使用するのは、停止した状態から発進する時に、使用します。
走行中に、２速から１速にする事は、ATならありえますが、MTの場合はありませんね。
徐行をしたい場合は、２速に入れたまま、エンストしない程度にアクセルをチョイ踏みした状態を保てば、出来ますよ。
また、渋滞などのチョロチョロ進みの場合は、２速まで上げずに、１速で断続クラッチを使用する方が、良いですね。
まだ取得中との事ですから、停止状態から発進する時と断続クラッチにする時だけ、１速を使用する。と覚えられた方が良いですね。

停止しない限り セカンド→ロー
の変速はしないでしょう。

ギアの選択は臨機応変に行ってください。
１速に変えるのは基本的に停止した場合だけで良いです。
停まらなければ２速で低速調節で走行します。
ただしその操作が難しい教習生は、１速で走行してもかまいません。

坂道発進と踏切通過は必ず１速で行うことになっています。
Ｓ字やクランクなどは原則２速で行います。
２速だとエンストしそうなほど低速になってしまったら『断続クラッチ』と言うやり方で通過します。
停止した場合は１速で発進していいですが、停止しない限り原則２速のまま断続クラッチで通過します。