中型免許に関してなのですが、普通免許で４トン車を運転していて事故が多いから新

中型免許に関してなのですが、普通免許で４トン車を運転していて事故が多いから新設されたと聞きましたが本当に新設される必要はあったのでしょうか？
確かに４トン近い車ともなれば普通の車と比べるとかなり大きく運転感覚も違うと思います。
しかし、毎日のように乗っている方はきちんと運転感覚もつかんでいるでしょうし、免許制度を設けたからと言って事故率は変わらないと思います。
事故を起こす方は普段あまり乗らず４トンまでの車に関してのペーパードライバーのような方なのではないでしょうか？
このような方はたとえ中型免許を取得したとしても普段乗らないため、結局運転する際運転感覚がつかめないまま乗っているため、事故は起こしやすくなってしまうと思うのです。
事故を減らすために新設されたというならば、あまり効果を上げられないのではないかと思うのですが実際のところどうなのでしょうか？補足たくさんの回答ありがとうございます。
なかなか考えさせられる意見が多く、ありがたいです。
もうひとつ気になったのですが、以前の普通免許取得者は現在も４トン車まで運転できるようですが、昔と今では教習内容は大きくは違いはありませんよね？
旧普通免許所持者の４トン車の運転は規制しなくていいのでしょうか？
何というか、道路交通法は事故を起こさないためにあるというより、事故が起きた際に責任が誰にあるのかをはっきりさせるためにあるような気がするのは私だけでしょうか？（笑）
回答お願いいたします。

中型を取得することにより、依然の普通免許で乗れていた中型以上の物に乗れるようになります。
このことから無理に大型を取得せずに中型免許で十分になったのです。

事故が多いからとかそういう理由ではないと思います。

>旧普通免許所持者の４トン車の運転は規制しなくていいのでしょうか？
本来の目的からすると規制する必要があるでしょうね
しかし、規制してしまうと日本の流通がマヒしかねませんから
できなかったというのが本当のところです
今でも流通業界は中型免許創設のせいでかなり大変になっていますよ
新卒等を採用しても乗る車が限られてしまうからですね

そんな事昔から。
昔免許を取ったおじいちゃん達は自動で大型免許が付いてくる。
理由は大型免許その当時存在しなかったから。
今回はそれを更に細分化しただけ。

その当時の決まりを後出しジャンケンで変えれるわけがない

そんな事したら解雇者続出だぞ？
狭い視野で見過ぎだね

大型免許です、確かに４トン車の事故は多いです、しかも違反しても減点点数は普通車免許並みです、これでは減点数が多い大型自動車を運転している人から見れば不公平です
交通事故はほとんど人間の判断ミス、操作ミスです,しかし中型免許を新設したら今まで普通自動車免許で運転できたのが中型免許を取得しなければ運転できない車両があるからです不満が業界から出ています、見直しの案が出ていますが、どうなるか？

中型免許よりも普通貨物免許を造った方が良かったと思うけどね。
運転免許には「現有免許の優先」という不文律があります。
免許取得時に乗れた車は、そのまま乗れるようにするのです。
だから、運転免許証しかなかった頃に免許を取得した者は乗った事も無い牽引2種免許や大型2種免許や大特2種免許が付くのですよ。
＊中型免許の原案では［最大積載量２t以上8t未満］を中型免許としてあったのですがトラック協会やメーカーの反対で現在のように、ほとんど必要性の無い免許になりました。
公安委員会といっても所詮は公務員、万が一の時に誰が責任を取るかが大事なのです。
自分達が責任を取らないで良い為にはどうするか？が最優先な訳です。
それが現実です。

現在の車両の全長は１２ｍまでです。
トレーラーはもっと長いですが連結式なので割愛します。
一部の高速バス（ネオプラン）は約１５ｍ有りますが、特殊車両通行許可を必要とする為 これも割愛します。

全長１２ｍと言えば、大型の観光バスや大型トラックの最も長いものの長さです。
４ｔ車の場合は ６ｍに満たないものから 最長１２ｍまであります。
この全長１２ｍの通称”オバケ”は、全幅も全高も大型と同じで規制値ギリギリまでありました。
旧普通免許で乗れますが、簡単には運転できないし 運転したからと言って すぐさま事故に結びつくものでもありません。
免許制度改正の理由の一つは総重量５ｔ以上の車両の死亡事故が多いと言うものでした。
免許制度を変えた人たちは 普通免許で４ｔ車に乗れる事が原因と考えたようですが とんだ見当違いでしたね。
死亡事故の原因は 構造的なものです。
キャブオーバーですから追突すればキャビンに挟まれて 重傷を負ってしまいます。
死亡率が高くて当然です。
素人が最大積載量の数値を見て”何トン車”と呼んでいますが その数値が４ｔでも２ｔでも ４ｔ規格の車両なら車両総重量は同じ８ｔです。
８ｔでオカマを掘れば 痛いどころの騒ぎじゃ済まないと思いますよ。
次に彼らが考えたのは 追突しないようにブレーキランプを大型化したり 数を増やしたり 排気ブレーキでも点灯するようにしたり または後部バンパーに反射板を義務化したりしました。
そっちの方は結果は出たのでしょうか？
最近は 寝台無しのショートキャブにして その分荷台の長さを稼いでいる車両をよく見かけますが 私には棺桶にしか見えません。
こんな危ないものを規制しない方が余程危険です。
要は 空回りしているんですよ。
机上の空論ほど迷惑なものはありません。
■補足■
制度上の問題は沢山ありますが、現実問題として４ｔ車に特別な免許が必要か考えさせられます。
速度リミッターも大型にではなく一般の普通車に付けるべき。
大型の事故が少ないのだとしたら リミッターの成果ではなく大型に辿り着くまでの経験の差でしょう。
入門者用の４ｔが事故が多くて当然。
普通車の年代別事故数の統計と同じ事で 若年層が事故が多く、ベテランは少ない。
そういう事じゃないですか。