教習所の教習車両に乗って勉強する場合 - なぜ、当日2時間で

教習所の 教習車両 に乗って 勉強する場合
なぜ、当日2時間 で終わりなんですか？

また、正式に 本人に免許証が授与される 試験場にも 教習所コースがあるのはなぜですか？
坂道発進 （坂上発進） 踏切 交差点 S字 クランク 車庫入れ 外周など

免許センターにもコースは存在するし実技試験も学科試験も実地されてます。
すべて警察から委託です。
昔は大型バイクはセンターでしか貰えませんでした。
今では教習所が委託されています。
昔の大型は受験者200人で合格者2人ぐらいの狭き門でした。
今は言い方悪いですがお金を払えば貰えるぐらいに私は思ってますよ。

無駄に長時間やっても覚えないでしょう？
そういう決まりだから………と言っても良いけれど。
例えば「俺は体力があるから24時間ぶっ続けで乗るぜ！誰も俺を止められない！」って熱血漢が居たら困る。
実際、頭で理解しても体が付いてくるには睡眠を挟んで記憶を定着させたり、脳内の伝達の枝が伸びるまで待つ方が効率が良い。
一夜漬けは所詮一夜漬け。すぐ忘れます。
試験場にコースがあるのは、試験場でも実技試験を受けられるから。
これは「試験場一発」とか「飛び込み」とか言われる取得方法。
公認の教習所みたいな決まり事はありません。24時間でも個人で勝手にどこかで練習して技術を身につけたら試験に挑む。
そこで合格すればそれでいい。
けれど、仮免学科→仮免実技→本免学科→本免実技………とランクアップさせていく関係で、言葉通り「一発（１日？）」では済みません。
本来はこちらの方が正道で、公認試験場が裏口取得方法といった扱い。普通一種も、練習費用を除いて３～４万円のコストで取得出来る可能性もあります。
私もそれで取得しました。が、免取再取得等、それなりに運転できる人以外にはお勧めしません。

2時間までなのは、慣れない運転は緊張状態となり、余り長い時間では集中力がなくなり、練習の効果が低下し、危険も伴うからでしょう。
試験場のコースは、教習コースではありません。
試験コースです。
教習所に同様のコースがあるのは、試験内容が法令で定められているからです。

正確には「当日２時限」ではなく「連続２時限」です。
当日中なら最大３時限で、その場合３時限目となる直前の技能教習から１時間以上ブランクをあけることになっています。
そうする理由は教習生の疲労でしょうね。
ベテランドライバーだって２時間３時間と連続で運転すれば疲れますし、道交法でも適宜休憩を取れと規定されているわけですから、それを越える教習はできないでしょう。
で、試験場に模擬コースがある理由ですか？
そこで実技試験を行うからです。
世間には自動車学校の教習を経ないで免許を取ろうとする人もいます。
特に二種免許を取ろうとしているがその車種の一種免許が既得であるような人は、自動車学校の教習を受けようとしない人も一定割合います。
しかしそうした受験者には技能試験が課されます。
指定自動車学校卒の人は、その技能試験が免除されているだけなんです。
なお稀に、指定校卒の人にも技能試験を課されることがないでもないです。
何にせよ、そこは「試験場」であり、本来運転免許試験には学科試験も技能試験も課されるのですから、そこに模擬コースが有るのはしかるべきことなんです。

2時間の理由は法令で決まってるから。
まぁ、何もわからない緊張状態で教習受けるには2時間が限度だって事でしょう。
試験場に教習コースがある理由？
なぜ試験場と言う名称なのか考えればわかることです。
免許試験には学科と実技試験が必要なのです。
教習所はその本来試験場で行うべき実技試験を免除される資格を取りに行くことです。
つまり、非公認の教習所に通った場合は試験場での実技試験が必要になります。

1日いっぺんに詰め込むのが良くないからですよ
今日、教習したことを家でじっくり復習するためですよ

試験場に教習コースがあるのは、試験場では技能試験を実施しているから
教習所で練習せず、いきなり試験場へ行って、技能試験に合格して免許を取る方法もあります