また免許試験の比較です。 - 一発試験では警察官、教習課程経由では教習指導

また免許試験の比較です。
一発試験では警察官、教習課程経由では教習指導員
がそれぞれ試験監督者になっていますけど、
採点基準は教習指導員が減点しないような箇所でも
警察官の場合は容赦なく減点しまくるほどなのですか。
例えば、ハンドルの握る位置がすこしでもずれている(1cmほど)と
それだけで大幅減点したりとか、
隘路でのマス入れで車両向きが完全ゼロ度(完全にまっすぐ向いた位置)
の状態でないと大幅減点したりとか、
とにかく少しでもずれがあると、実際の運転で安全性に問題皆無でも
絶対逐一減点しまくる！というものなのですか。
このへんは、警察の犯罪捜査などへの警察業務ならではの執着性が
運転免許試験での減点判断行為にもつながっている！ともいえることですか。

既に回答にありますが、試験場と指定教習所の採点基準は同じです。
教習所は公安から委託されて技能試験を行うから「検定」とされており、検定員が実施します。
試験場で行われる技能試験とは名称が違いますが、中身は同じです。
ですが、現実として教習所の方が甘いのは公安も解っていることであり、だからこそ毎年 監査をしたり、不定期、突発的に抽出検査を実施して教習所の適正をチェックしているのです。


ちなみに私は普通二種を試験場で受けました。
試験官は毎年行われる指導員講習で面識のある公安の方でしたが、初回は不合格でした。
最後の総評の時に、交差点を右折待ちの際、合図が消えたので再度出したのですが「合図が消えるようなハンドル操作をしたから」と言われました。
二回目も同じ試験官で合格しましたが、検定とは比べ物にならない位 厳しいことを実感しました。
ただ、これが警察の犯罪捜査と関連があるとは全く思いません。

現役指導員です
まず、教習指導員は検定が出来ないよ。検定を担当できるのは選任された技能検定員の資格を持つ者のみ。
んで教習所も試験場も、免許試験にかかる採点基準は共通だから。教習所が試験場の業務を代行しているだけだし。ただ加速不良とか手間取りみたいにある程度検定員の主観の入る項目は差が出るけどね。
ちなみに各減点項目には全て「幅」があるから、一定のズレが許容されるのは試験場も教習所も同じ。ズレを全く無しにして走るなんて指導員でも無理だから。
ちなみに免許試験って採点だけが全てじゃないからね。その人の免許取得後の成長具合まで見越しての採点だから、見た目や言動からも±の補正が入る。それは人間が採点する以上避けようの無い誤差でもあるけどね。

ナイナイ
何、大袈裟に考えているのですか
採点基準は同じです。
商業的考察は忖度するかもしれないですがね
余程のことが無い限り同じです。
そもそも69.5点か70.00点かの差をどうにかしよう的なものではありません

試験場の方が厳しいです。
採点基準基準が同じだというのは机上の空論です。
試験場では一つ一つのミスを全て減点しますが、指定自動車教習所は同じミスは一回でしか計算しない場合がほとんどですし教習時の事まで採点基準に含まれるので多少下手でも一回で合格出来ます。
公安委員会の監査がある時は別ですけどね。
今は、試験場での抽出検査があるので監査がほとんど無いから指定自動車教習所は完全に［免許を買いに行く所］になってます。

試験基準は同一ですよ。
試験場が厳しいという事はない。
教官も警官からの転職組も多いです。
教習所に行かないと安全確認や進路変更の合図がいい加減です。
だからなかなか合格出来ない。

教習指導員は検定を行えないので減点とか？ですが
自動車学校では検定員の資格保持者が検定を行います
で自動車学校の検定員が行う検定も試験官が行う試験も
全く同一の物です検定員の資格を取得するにあたり
公安（運転免許センター試験課）の職員が審査の担当に
あたりセンターと同じ基準で採点を出来るかどうかも
審査基準に入ります 採点にミスが有れば不合格です
試験実施基準に基づいて。。。。