非公認 + 直接試験 の注意点をいくつか
◆ 費用に関して
教習費用だけでは終わらない
教習費用以外に、以下の料金が発生します
1. 試験費用と試験車両を借りることになるので、その賃車料
2. 免許(仮・本)交付手数料
3. 取得時講習にかかる手数料(法定なので絶対):本免技能試験合格後
4. 運転免許試験場までの往復交通費
【具体的な金額】(2015.4.1に運転免許試験手数料が改定され、その金額です)
・ 仮免 学科試験: 2,850 (不合格毎)
・ 仮免 技能試験: 2,850 (不合格毎)
・ 仮免 賃車料: 1,550 (不合格毎)
・ 仮免交付手数料: 1,100
・ 本免 学科試験: 2,200 (不合格毎)
・ 本免 技能試験: 2,200 (不合格毎)
・ 本免 賃車料: 900 (不合格毎)
・ 取得時講習 :13,550
・ 本免交付手数料: 2,050
◆ 教習に関して
どの程度の長さの教習期間を設定しているか確認が必要です
[理由]
運転免許試験は平日しか受けられないので、
教習期間が短い場合、以下のデメリットが生じます
1. 平日に休みを取れなければ、教習期間だけが進んでしまう
2. 試験を思うように受けられても、合格率が低いので、
回数を重ねているうちに教習期間が終わってしまう
3. 都会ほど試験を受けられる間隔が長い(不合格後、次の試験が2週間先とかな)ので、
合格しないうちに、教習期間が過ぎてしまう
4. 期限切れで、追加の教習費用が発生してしまう
因みに、指定教習所の場合は、1年間有効です
◆ 運転免許試験に関して
試験場で運転免許技能試験を受ける場合、AT限定にしよう
MT(マニュアル)はAT限定よりも減点項目が多いです
減点項目=主にクラッチ・シフト操作に関する減点
採点はシビアです
例えば、スピードメーターを2秒凝視すると駄目(減点)だとか
ハンドルをクロスした状態を1秒維持すると駄目(減点)だとか
正確な運転が求められます
また、同じ失敗を繰り返さないことが大切です
運転免許試験と言われますが、感覚的には交通安全競技に近いです
以上、大まかな注意点を挙げてみましたが、
こういう可能性もあるということを理解したうえで、自分で判断してください
私なら下北沢自動車学校には通わないと思います |