１大型特殊自動車免許ですが、建設機械や農用トラクターなど各種ありま

１ 大型特殊自動車免許ですが、建設機械や農用トラクターなど各種ありますが、教習所などでは何に乗って練習し、検定を受けるのでしょうか。
なんらかの一車種で免許を取っても、たとえばブルドーザとクレーン車、トラクターではまったく別物なのでは？実際には運転できないのでは？
２自走式クレーン車は、クレーンを畳んで公道走行しているとき、大型特殊免許でしょうか。それとも普通の大型免許が必要？
３牽引免許ですが、牽引される側の大きさにより、普通免許＋牽引免許でいけるもの、大きなセミトレーラーのように、大型免許＋牽引免許の必要なものがあります。
普通免許だけを持っている人が牽引免許を取るときと、大型免許を持っている人が牽引免許をとる場合の教習、検定はどんな車種で行うのでしょうか。
普通免許で牽引免許を取得した場合、その後に大型免許を取得すれば、牽引免許も自動的に大きなセミトレーラーみたいなものに昇格？それだと大型免許で牽引免許を取った人が難しくて損では？

大型特殊は教習所や試験場によって違います。
私の県運転免許センターではショベルローダー（後輪操舵）です。
ホイールローダー（中折れのタイヤ式トラクタショベル）の免許センターや教習所もあります。
移動式クレーンはクレーン操作と路上運転が一つの運転室で出来るラフテレーンクレーン（通称、ラフター）は大型特殊自動車免許。
クレーン操作室と路上運転室が別になっているオールテレーンクレーン（通称、オルター）は大型自動車免許が必要です。
どちらもクレーン操作には移動式クレーン運転士免許が必要です。
牽引免許は大型も普通もありません。同じ車両で教習や試験をやります。
大型→牽引でも、牽引→大型の順に取得しても効力は変わりません。

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車両総重量が(確か)５ｔ以上の、中折れ操舵か後輪操舵の大型特殊車両にて教習・検定をします。
だいたいの教習所がホイールショベル(中折れ操舵)かフォークリフト(後輪操舵)を使っています。
実際に運転できるかどうかはまた別問題で、あくまで「運転する資格を得る」というだけですが、
それを言ってしまうと、普通免許を取って、それで小型のキャタピラー車(小型特殊自動車)を運転できるのもおかしな話になりますよ。

２
クレーン車の種類によります。
ラフテレーンクレーン車という操縦席でクレーンの操作もできるヤツは大型特殊自動車になります。
９ナンバー(特殊自動車)です。
それ以外のクレーン車は、大型貨物にオプションがくっついているだけと見なされ、大型自動車になります。
１か４ナンバー(貨物自動車)です。

３
どんな免許だろうが、けん引は最大積載量(確か)４ｔ以上のセミトレーラーに、ＭＴのけん引車(中型車)を使います。
大特免許しか持ってなかろうが普通免許ＡＴしか持ってなかろうが、全て上記です。
けん引免許を取ってさえしまえば、持っている四輪免許か大型特殊免許と組み合わせて使えます。
すなわち、普通免許しか持ってないときにけん引を取って、それから大型免許を取っても、異常なく大きなトレーラーを大きなけん引車で引けます。

「それだと大型免許で牽引免許を取った人が難しくて損では？」
これの意味がちょっとよく分かりませんが、逆に普通免許か大型特殊免許しか無いのに中型ＭＴ車を運転したいですか？

大型特殊の試験車両は中折れのペイローダー（タイヤショベル）です
確かにラフトレインクレーン等とは動きは違いますが免許は１つです
自走式クレーンも色々あります
普通のトラッククレーンだと中型免許や大型免許です
ラフトレインクレーンであれば大型特殊になります
クレーン免許は作業しなければ必要ありません
けん引の試験車両は4トンのトレーラーです（かなり前の話ですが）
普通免許も大型免許も関係ありません
そう言う面で考えると普通免許の人は大きな車を乗った事が無いから不利とも言えなくはありませんが
けん引の試験は方向変換とS字だけなのであんまり関係ないと思いますよ