自動車の運転免許を取得している人が、酒気帯び又は酒酔いで自転車な

自動車の運転免許を取得している人が、酒気帯び又は酒酔いで自転車などの軽車両を運転をした場合、運転免許に影響はあるんですか？

運転免許に影響は無いです。
自転車には免許制度がないですからね・・・
自転車の場合は反則金などの制度が無いので、どんなにかるい交通違反でも、捕まればいきなり赤切符で裁判所に呼び出され、懲役もしくは罰金刑になりますよ。
罰則の規定は自動車などと変わらないので、酒酔いや酒気帯びなら最高で５０万の罰金ですね

次の内容を見たほうが良いでしょう。
自転車でも、悪質な酒酔い運転などを繰り返す場合には、
違反点数はないが、
半年未満の運転免許停止処分を科せられるということが
あるということです。
シェアしたくなる法律相談所
2014年8月4日
5年以下の懲役や免停も…自転車の飲酒運転はかなりの重罪
https://lmedia.jp/2014/08/04/54957/
2015年5月25日
自転車乗りは注意！ 来週6月1日より道交法が大幅に変更へ
https://lmedia.jp/2015/05/25/64575/

運転免許の停止処分を受ける可能性があります。
酒酔い運転などの悪質な違反を繰り返したり、悪質な違反によって事故を引き起こした場合、その際に救護をしなかった場合などでは、たとえ自転車の違反であっても、その者が運転免許保有者であれば、点数制度によらない処分によって、免許の効力が停止される可能性があります。
道路交通法では、「免許を受けた者が自動車等を運転することが著しく道路における交通の危険を生じさせるおそれがあるとき」は「政令で定める基準に従い、その者の免許を取り消し、又は六月を超えない範囲内で期間を定めて免許の効力を停止することができる」となっています。（道路交通法103条1項8号）
自転車で危険な違反等を繰り返す人は、自動車等の運転中にも同じことをする恐れがあるという解釈による危険性帯有処分というものです。
ただ、処分基準を規定している道路交通法施行令では、道路交通法103条1項8号に該当する事になった場合は、「免許の効力を停止するものとする」となっていますから、最も重い処分で180日の免許停止処分になるでしょう。（施行令38条5項2号ハ）
自転車での違反で違反点数が付くことはありませんから、他の違反は影響せず、最長で180日の免許停止処分を単独で、点数制度によらない処分として受けることになります。
大阪では、自転車で無理な横断をし、交通事故を誘発して2名を死亡させた人に対しては、180日の免許停止処分が執行されました。
兵庫では、自転車でひき逃げをした人に対して、180日の免許停止処分が執行されました。
奈良では、自転車でバイクと接触事故を起こし、救護せずに立ち去った人に対して、150日の免許停止処分が執行されました。
自転車の場合、酒気帯びでの処罰規定がなく、処罰の対象となるのは酒酔い運転からですが、酒酔い運転を繰り返したり、酒酔い運転で事故を起こしたり、誘発したりした場合には、運転免許が停止処分を受ける可能性が十分あるでしょうね。
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masa2009vmaxさん
「酒酔い自転車が横断禁止の道路を横断」→「運転免許取り消し処分も受けています」とありますが、ソースを教えていただけませんでしょうか？
施行令で規定されている処分基準を超える「免許取消処分」となっていますので、少し気になります。

自転車で検挙されるのは酒酔い運転からです。
そして、免許がある人が自転車の
酒酔い運転で検挙された場合、
・免許の行政処分、酒酔い運転の場合は
免許取り消し処分になる
ということはあります。
特に人身事故を併発した場合や、
事故原因になるような危険走行を伴う場合は、
高確率で免許が取り消されるでしょう。
実際にその事例もあります。
・酒酔い自転車が横断禁止の道路を横断
・それを避けようとして乗用車が歩道に突っ込む
・歩道歩行中の歩行者が死亡
というケースでは、
事故原因となった自転車は、
事故の刑事責任と損害賠償責任を負わされた
だけでなく、運転免許取り消し処分も受けています。
来月6/1より自転車の交通違反に関する新しい
法律が開始されます。
自転車も今までのように、
・警告説教のみ
・不問
というわけにはいかなくなります。
この法律改正に伴い、
免許有りの人が自転車の違反行為で免許停止や
取り消し処分を受けることは、
増えることはあっても減ることは無いと思われます。

自転車に運転免許は必要ありませんが、飲酒運転等の場合は欠格期間があります。
その場合は現有免許は取消になります。

無いかどうかで言えば影響がある事も有る。最悪免許取り消し処分に成る事もある。
現に今までにそういう事がありましたからね。