自動車の免許証の更新についての質問です。私はパニック障害をもっています。

自動車の免許証の更新についての質問です。私はパニック障害をもっています。といっても車の運転中に不安を強く感じただけで、気を失ったりはしてません。その後は、高速は乗れませんが普通に運転しています。
その後は、薬がきいたのか発作もありません。免許証の更新は飲んでいる薬（睡眠薬や抗不安薬）の申告などがあるのでしょうか？てんかんをもってらっしゃる方は免許の制限があると聞きましたが私はなんなく更新できるのでしょうか？そういえば、パニック障害を患う前の免許更新の際、なんか記入用紙があったような気がします。それにあてはまる内容が自分はありますか？パキシル、ハルシオン服用しています。経験ある方、よろしくお願い致します。補足医師は運転して大丈夫といっています。あと、車の運転中に不安になって車をとめて再度運転した・・・というのが最初の発作です。それいらい、発作はありません。免許更新時の「過去５年以内において、病気を原因として、身体の全部又は一部が、一時的に思い通りに動かせなくなったことがある。」という質問にはあてはまらいと考えてよろしいのでしょうか？

去年の６月から、法改正があり、自動車免許の更新者(取得者)全員が記入する『質問票』ができました。
この質問票の全てが「いいえ」なら、医師の診断書は不要になりました。
何か所に「はい」があっても、医師の診断書により、運転許可が下りる人もいます。
クスリの申告はありません。
質問票
https://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mes83091.htm

パニック障害については 申請の必要がある”一定の病気”に含まれません。
申告の必要も義務もありません。
運転に支障があるのではなく 運転を自ら断念するからです。
パニック障害患者が羅列する症状の殆どは パニック障害の症状ではなく パニック障害が無くなった後の残遺症状です。
あなたが言う”高速に乗らない”は、典型的なアゴラ(広場恐怖)です。
自分でコントロールされているようなので 漫然と走る一般人よりも安全なので安心してください。
パニック障害をテーマにしたウェブサイトでも よく理解していない人がいるし ここの回答者も分かっていないようです。
病名がパニック障害だからパニックになる病気だろうとか、広場恐怖だから広場が怖いのか・・・と言った具合です。
ヘタに日本語の病名を付けず 英語を直訳した為 生じた誤解です。
これは 日本での研究が圧倒的に遅れていた為 病気に関する知識も治療に関する考えも圧倒的に遅れていた為です。
今でも病気を理解していない素人同然の医師も大勢います。
間違った投薬で改善できない不幸な患者がいるのも事実です。
パキシルはＳＳＲＩですから問題ありません。
しかし ハルシオンは注意が必要です。(風邪薬同様)

補足も含めて拝見をしましたが、
高確率で免許は維持できると思います。
免許更新の際に確認される疾病状況は、
下記のような感じです。
■病気により、又は原因不明でも、意識を失ったことがあるかどうか
■病気により、発作的に身体の全部又は一部のけいれん又は麻痺を
起こしたことがあるかどうか
■十分な睡眠時間を取っているにもかかわらず、
日中、活動している最中に眠りこんでしまうことが週３回以上あるか
■病気を理由として、医師から、免許の取得又は運転を控えるよう
助言を受けているかどうか
質問者さんは、上記に該当しませんから、
免許の更新は問題ないと思います。
ですが、当たり前のことですが、アンケートには
必ず正直に回答しなければなりません。
虚偽の回答は、その行為自体が法律違反であり
犯罪であり、１年以内の懲役か１００万以内の罰金刑
に相当します。
また虚偽回答で免許を維持し、事故を起こした場合、
より重い罪となる可能性が高くなります。

とにかく健康ということにしておかないと、それが無難、但し事故を起こすかどうかはご自身次第だから、免許証を持っていたいなら嘘つくしかないが、勧めているわけではありませんよ。

適切な判断と行動が出来なく成るのを発作と呼んでいるのではありませんか。
あなたが運転しても、発作を起こす危険は無い、と言う証明書を警察は求めます。
証明書は、主治医の直筆のもので無ければなりません。
勿論あなたの口頭での説明は通用しませんし、警察官の判断だけでもダメです。
ウツ病の方の多くが、免許所の更新を諦めて居ます。
パニック発作がどの程度のものかも、主治医の証明書が無ければ警察には判断できません。
運転者の証言が通用するのは、過去５年間に、失神するようなこと（又は倒れるようなこと）があったかどうかだけです。
虚偽の申告をすれば、咎められます。

自分は車は、売却しました。睡魔や事故で加害者になり、家族を悲しませたくないからです。