①ドライバーの操作が不要の完全自動運転車が普及した場合、自動車保険と運転免許

①ドライバーの操作が不要の完全自動運転車が普及した場合、自動車保険と運転免許証はどうなりますか？
②自動車保険会社、自動車教習所、タクシー会社、バス会社、運送会社の従業員が全員失業するのは今から何年後ですか？

今やっている東京モーターショーで
自動運転時にはハンドルが隠れてしまう車が出品されています
ドライバーがハンドルを操作できない車となりますので
完全自動運転車の開発もされているということだと思います
仮にそのような車が実用化されたとしても
人が運転する車の販売が禁止になることはないと思います
ですので、運転免許がなくなることはないでしょう
保険についても、自動運転車だからと言って事故を起こさないとは限りませんので
保険は所有者が加入するでしょうから

そういう社会は現実には来ないと思います。
問題は法規の面です。法律的に責任の所在が明確でなかったり，責任を取ることができないようなシステムは国が法律的に許可する可能性はまずないと考えます。
いい例が，昔ある会社（勤務していた会社ですが）が新交通システムとして数十年も前に運転手が不要の完全無人運転の電車を開発しました。指令センターでコンピュータ制御で運転手がいなくても運転出来る無人電車です。
しかし，いくらそのシステムが完璧でも国は無人運転を認可しませんでした。
その後，結局，駅のホーム全体を柵で覆い，エレベータと同じように到着して初めてその柵が開いて人の出入りが出来るようにして，完全に運転中は人間と電車を切り離して人が近づけないような構造になって初めて認可され現在の姿になっています。
それを考えれば，一般道路で歩行者が混在している道路で認可される可能性は100％と言って無いと言えると考えます。
ですからそれは夢でしかないと思われます。

ドライバーの操作が必要な車を製造しているので無くならない。
すぐに無くなるものではありません。
乗っている、使っている、＋所有しているひとがいるうちはなくならない。
したがってこれから50年とか100年さきにならないとわからない問題。
すべての地球上の人が高価高性能な自動車を購入できるほどの豊かな生活を実現できないから、世界のどこかで貧乏人は、安価で危険な自動車を使うしかないのです。
資本主義競争のなかでは、無能な社員はリストラされ失業する危機はいまでもあります。

１番
運転免許制度は殆ど変わらないでしょう。
ドライバー操作が一切不要でも、免許を持った運転者が運転席に座ってハンドルを握り、前方を注視しなければならないことは変わらないと考えられるからです。
なぜなら、自動運転装置が故障した場合や、自動運転装置では対処できない出来事（急な飛び出し等）があった場合、瞬時に対処しなきゃならないからです。
自動車保険も殆ど変わらないでしょう。ただ自動運転車で事故が減るようならば「自動運転車特約」みたいな安い商品が出ると思うし、自動運転車の事故が多くなるようなら「自動運転車未使用特約」みたいな形で、自動運転車を運転できない代わりに安い商品が出ると思います。
２番
そういう時代は未来永劫訪れないと思います。
もし可能であれば、既に飛行機からパイロットがいなくなっていますよ。

①法整備が全くなされていない現状では回答できません。
②保険会社に関してですが、多くの保険会社は自動車保険のみを扱っているわけではないので、個人が自動車保険を必要としなくなった程度で、会社がなくなるという事は考えにくいですね。また事故がゼロにならない限り（形を変えてでも）自動車保険が無くなることはないでしょう。保険料についても誰が（どこが）負担するかの違いがあるだけです。もちろん誰（どこ）の負担になったとしても、実質的な負担はユーザーであることは変わりないでしょう。教習所に関しては免許制度次第ですね。タクシー会社・バス会社・運送会社がなぜ出てくるのかが分かりません。

アッシー君がいなくなっちゃうのは寂しいよね。