自動車免許試験について質問です。低速ギアについてです。低速ギアはエ

自動車免許試験について質問です。低速ギアについてです。低速ギアはエンジンとタイヤをつなぐ歯車、その密接具合が低いことを言いますか？そのために車のスピードが上がりにくい、で合っていま
すか
よろしくお願いします
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2024-10-28 19:51 upload

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違います。
自動車のギアも自転車のギアも基本原理や
構造はまったく同じです。
ギアの低い・高いは、要はギア（歯車）の大きさです。
自転車のギアも大きさが異なる歯車が、
５段変速なら５枚ついています。
自動車も正確な例えではないですが、
原理はそれと同じです。
自転車の変速ギアに例えて説明します。
小さいギアは、ペダルひと漕ぎであまりタイヤを回しません。
つまりペダルを１回踏んだ時のタイヤの回転量が少ないです。
その分、ペダルをこぐ力は小さくて済みます。
これが軽いギアであり、車でいう低いギアです。
自転車にしろ自動車にしろ、
完全停止状態のものを動かすには力が要ります。
なので、最初はこの低いギアを使用して、
発進しやすい状況を作ります。
自転車でも、完全停止から一番重いギアでスタート
しようとすると大変ですよね？
時には発進できないこともあると思います。
車が高いギアで完全停止から
発進できないのもそれと同じことです。
自転車の大きいギアは、これと逆です。
ペダルひと漕ぎでたくさんタイヤが動きます。
その分、ペダルをこぐのに多くのパワーが必要です。
これが、車でいう高いギアです。
同じエンジンの回転数で、より多くのタイヤ回転数を
得ることができるので、ある程度スピードがでてからの
巡航や加速にはこの高いギアを使用します。

例えるならお米を4本積んだ台車を子どもが押すか大人が押すかの違いみたいなもんですね（´・ω・｀）
低速ギアは、子どもがお米を4本積んだ台車を必死に押してるような状態なのでスピードが出ないんです（´・ω・｀）
逆に高速ギアは佐々木健介のようなマッチョな大人が押してるような状態なので、速く走ることができるんです（´・ω・｀）

>>歯車、その密接具合が低いことを言いますか？
それだと、単に壊れているギアです。
小さなギアで、大きなギアを回すと、回転が遅くなるってだけです。

エンジン側のギアが大きく（歯数が多く）、
タイヤ側のギアが小さ（歯数が少な）ければ、
高速ギアです。
エンジン側のギアが小さく（歯数が少なく）、
タイヤ側のギアが大きい（歯数が多い）場合を
低速ギアといいます。

仮にエンジン側のギアはエンジンの回転数と同じ、
タイヤ側のギアもタイヤ1回転で１回転するものとします。
この時、エンジン側のギアの歯数がタイヤ側のギアの歯数より多ければ、
エンジン１回転で、タイヤは１回転以上回ります。
歯数が倍ならエンジン１回転で、タイヤは２回転します。
逆にエンジン側のギアの歯数がタイヤ側のギアの歯数より少なければ、
エンジンが１回転してもタイヤは１回転しません。
歯数が半分ならエンジンが２回転しないとタイヤは１回転しない、
ということです。

密接具合ではなく、ギヤの歯数の違いです。

違います。
ギアの組み合わせに
何通りかあります。
エンジン側のギアが大きく、
タイヤ側のギアが小さければ、
エンジンが多く回転しても
タイヤは少ししか回転しません。
その代わり、
タイヤは力強く回転します。
これが低速ギアです。
はんたいに
エンジン側のギアが小さく、
タイヤ側のギアが大きければ、
エンジンが少なく回転しても
タイヤは多く回転します。
ただ、タイヤは弱く回転します。
これが高速ギアです。