なんで大型自動車免許にはＡＴ限定がないのですか？ - そもそも20数年前

なんで大型自動車免許にはＡＴ限定がないのですか？

そもそも20数年前までは普通自動車免許にもAT限定が無かった様に、大型のAT車両が少ないことが原因です。
最近は大型車でもATが段々増えてきてはいますが、現実的にまだMTが大多数を占めています。
仕事の為に取る事が多い免許ですから、AT限定が出来るまでにはまだ長い時間がかかるでしょう。

大型車でもAT車が増えているとは思うが、そもそも、深視力等格段の要求される能力＆技能が必要な大型車の運転にAT車しか運転出来ない、低能力者は不適格です。
MT車も満足に運転出来ないのに、大型車の運転資格は荷が重過ぎるでしょう。
自分だけ運転出来れば良いと言う、低能力では安全な運転は無理！
他の車に影響を与えるので、高度な運転能力が必要ですよ。
だから、普通免許取得３年の経験が必要なのです。

大型のトラックとバスにはAT車がほとんどないからですね。大型のトラックやバスもそうですが、普通自動車免許で乗れるトラックやライトバンもATだとパワーが足りなくてクソにも役に立たないですよ。それに大型自動車の免許のAT限定が新設されたらアクセルとブレーキを踏み間違える馬鹿が出てきて、大型車による交通事故が今より増えてしまうので、大型自動車免許にはAT限定免許制度を新設すべきではありません。

他の回答者の皆さんも言われていますが、オートマのバス、トラックが少ない事があります。オートマは確かに楽ですからバスやトラックにも導入が普通になりオートマ限定になっても良いと思いますが一方で峠道の上り下りが頻繁だな場合はマニュアルの方が運転しやすい事もあるんですね。
トラックなら荷物の量、バスならお客さまの乗車人数が多いと当然重くなります。
その時にオートマだとアクセル回転に対しどんどん上のギアに入ってしまい登坂力も落ちてしまいますが、マニュアルだと低めのギアを引っ張りゆっくり登る事多いんですね。惰性が落ちたな…と思ったらギアを落とせます。
一方下りですが、バス、特に中型クラス、それ以上のクラスはエンジンが後ろにありまして峠の下りはエンジンの重さで逆にスピードが出やすくなります。
回送時でもそんな感じなんですが、乗車人数が多い時は比例してスピード出やすくなります。
坂の勾配のきつさによりますが、発進する2速あるいは3速位のギアでエンジンブレーキと若干アクセル吹かす感じで下らないとスピードが出過ぎ危険ですし、峠道でカープも多く危険です。
フットブレーキだけだとブレーキが焼けてしまいますしね。
オートマでも2、3速ありますがそれに入れても大変かもしれません。
脱線しましたが、バスやトラックにオートマ導入が難しい面もある一方、オートマ限定がなくマニュアルが運転出来ればオートマにも対応できると考えたら良いと思います。

必要ないからです。
障碍者雇用先に運輸業はあり得ない。

日本では大型車のATが少なかったからです。
大型車でもATが多い北米のカナダでは大型のAT限定免許が存在します。
日本でも大型車のATが増えてきているので、将来、カナダのように大型AT限定の導入もあるかもしれません。
＞カナダBC州での商用車運転免許について
＞結果(AT限定の場合)、運転はATに限定される
＞Commercial Vehicle Driver Licensing Standards in British Columbia
＞the resulting license is restricted to automatic transmission
http://www.tirf.ca/publications/PDF_publications/Commercial_Vehicle_Driver_Licensing_Standards_in_BC.pdf