【暖機運転してますか？】免許更新の講習で配られた教本に、「現

【暖機運転してますか？】
免許更新の講習で配られた教本に、「現在の乗用車では基本的に暖機運転は不要です」と書かれてました。
現在の…？
私の車は平成20年ですが、現在の車とは何年製造の車でしょう？
基本的に…？
ではどんな場合は必要ですか？
免許を取って15年近くなりますが、その時教習所では「暖機運転しましょう」と習いました。
いつから変わったんですか？
本当のところ、暖機運転はした方がいいのでしょうか？
ただ「アイドリングはやめよう」という観点からですか？
よろしくお願いします。補足たくさんの回答をいただき、改めて色々考えました。
皆様に教えていただいたことを参考に、どうするのかを決めたいと思います。
ありがとうございました。

しています。
やって害はないと考えます。
夏なら1分程度で冬なら10分とか20分。エンジン温めてヒーターを効かせるためでもあります。
エンジンかけていきなり高回転、全開バリバリじゃエンジンにも駆動系にも悪いと思います。人間で言えば準備運動・ラジオ体操みたいなものです。
家を出て広い国道に出るまでの500ｍくらいは比較的狭い道ですので駆動系を温める意味もあってゆっくり走ります。
キャブレター車の場合は夏でも暖機しないと走らなかった。チョーク引いて。そのうちオートチョークになってレバーが消えたけどね。その時代の名残かもしれないけど暖機運転はしています。エンジンを止める時もアイドリング状態を10秒とか20秒くらいはクールダウンしています。

個人的見解だが現在の車は１０年程度経過した車まででいいのでは。
まぁそれより昔でも全然必要感じませんが。
基本的に・・・はマイナス２０～３０度程度の外気温だと
オイルの低温流動性が悪くなるオイルがあるから（レーシング用とか）では。
いつから・・・は知らないがエコの観点から暖気は控えようという流れでしょう。
ここ最近では？
街中で暖機運転は必要無いですね。
走り出してすぐにレッドゾーンまでブン回すとかなら必要ですが。

雪国では暖気運転しないとガラスが曇ったり凍りついて前が見えません。

30年くらい前の車には、チョークボタンというのが運転台にあり、エンジン始動の時にはこのボタンを引いてから行います。その作用は、ガソリンの混合比を上げることにありエンジンのかかりをよくするためです。暖機運転をしているとアイドル回転数が上がってくるので、徐々にこのボタンを戻していって、冬場なら5-10分で元の位置に戻します(総てこの動作は手動です)。
その後の車はオートチョークという装置が自動で上記の仕事を勝手にやってくれるようになり、"チョークボタン"はなくなっています。
さらに、エンジンのシリンダーの材質の向上もあり、最初からスムーズに回るようになったので、暖機運転は冬場でもしないと言うことになっています。
因みに、昔の車は10万km近くまで走る前に、エンジンのシリンダー内部がピストン･クランクの運動によって削られて楕円形になるので、内径の"ボーリング"を行い少し太目に内部を削って円形断面に戻すことをしていました。断面が大きくなった分は、それまでよりも少し大きめのピストンリングを使って補正をします。
何れにせよ、技術の向上によるものです。
凡人

ただエンジンかけただけではエンジンは暖まるけど駆動系などは動かさないと暖まらない。
だからエンジン暖気も兼ねて始動後ゆっくり走りながら暖気が一番です。
目の前が幹線道路で走り始めからゆっくり走れないなんて人は無理だけど・・・
徐行の速度で路地裏あたり流してエンジン、ミッションその他駆動やタイヤ含めって感じが良いです。

今の車とは燃料噴射装置がついている車と解釈すればおよそ間違っていないと思います。
私の750ccバイクは燃料噴射装置はついておらず、キャブレター（気化器）というものでガソリンを気化してエンジンに送ります。
このバイクはエンジンをかける際には夏でもチョークを引かなければかかりませんし、エンジンが止まらない程度にチョークを戻しても暖機運転しないと走りだそうとしたらバリバリふかさないとエンジンが止まります。昔の車ってそういうものでした。
で、今の車は電子制御でエンストしないようにしますからCO2排出抑制の意味も含めてアイドリングしないんです。