教習所にMT車の免許取得のために通っています。そこで疑問に思ったことなのですが

教習所にMT車の免許取得のために通っています。
そこで疑問に思ったことなのですが
坂道を下る時にギアをセカンドに変えろと言われるのですが、そのあとすぐに一時停止してローギアに変えて発
進します。
ギアをセカンドにわざわざ変える理由はなんなのですか？

坂をフットブレーキだけで下るとブレーキがきかなくなることがあるので、低いギアで下る
といっても1速だと低すぎなのでセカンド

＞わざわざ変える理由はなんなのですか？
そういう疑問を持つヒトはATに転向してください

エンジンブレーキの効果を使うためです。
ギアによって、同じエンジン回転数で出せる速度が違います。
例えば、3000回転で「1速=18km/h」「2速=35km/h」「3速=51km/h」という感じです。
1速では遅すぎ、3速では速すぎるのだと思います。

その坂は先で止まるかも知れませんが、
免許取った後にそのまま2速で走れる坂に来た時に、「教習所で1速にいれたから1速だ。」と思い込む人がいるんでそういう風に教えるんでしょう。
またギアはエンジン回転数と速度と勾配を考えて変えるもので、「この先一時停止だから変えておこう」というものではないです。
3速から一気に1速に入れて車を壊さない自信があるならどうぞ。

>坂道を下る時に
その前の状態が重要です。

坂道発進をした後、下りになったときなら、恐らくは、
ローのままだとエンジンブレーキが利きすぎるからと、
シフトチェンジの練習と、
2つの理由があるように感じます。
詳しくは、指示した教官に確認しましょう。

わざわざ下り坂でギアの指示を受けた記憶はないですけど、
下り坂というのは構内でしょうか、それとも路上でしょうか。
構内で上り坂発進の直後なら短い距離でもシフトチェンジできるように練習ですかね。
路上でそれなりの角度や距離のある下り坂ならエンジンブレーキ目的か、
これも下っている間にシフトチェンジする練習かもしれません。
下り坂でシフトチェンジの為にクラッチを踏むとエンジンブレーキが無くなって、
他に何も操作を変更しなければ加速しちゃいますので。