長文です。助けて下さい。 - 先月の18日に18歳になりました

長文です。助けて下さい。
先月の18日に18歳になりました。
長野県に住んでいます。
先月の27日にめでたく免許を
取ることができました
しかし、昨日免許センターから電話があり
｢こちらの手違いで免許証を
1度交付しましたが取り消しになります｣
とゆう内容の電話がありました。
取り消しの理由は
一昨日に原付の無免許で捕まり
｢２年｣は免許が取得できないとゆうものでしたが
当時16歳だったわたしは
家庭裁判所へ行き
そこでは｢1年｣はとれない
と言われました。
なので1年たってから免許の合宿へ行きました。
27日の免許の交付前にも個別で
呼び出され職員の方から
｢一昨年に無免許してるよね？
それで今日免許がなしになるとかでは
ないんだけれども
交付されてから取り消しになるまでの
点数が普通なら6点だけど過去3年間に
違反の前歴がある方は４点になってしまうから
それを理解した上で運転を気を付けて下さいね｣
と言われただけで、その日交付されました。
無免許運転なとどいうことを
した自分がほんとに馬鹿だった
というのはわかっています。
反省し2度と違反はしないと
入れ替え１年後には免許が取れると
思いアルバイトですがコツコツと
お金を貯めて費用はすべて自分で
出しました。
こんな事になるなら
交付される前にダメになった
ほうがマシでした。
免許が取れたと思ってから
わずか3日。
その間に友達や家族と出掛けたり
お祝いもしてもらい
やっとこれから！と
思っていた矢先の出来事で
納得ができません。
合宿や免許の交付にかかった
お金も返ってはこないという
言い方をされました。
謝罪もありません。
もうどうしようもないのでしょうか。
このまま取り消しされ
また合宿からやり直しという
ことなのでしょうか。
精神的な苦痛で仕事もご飯も
人と話すことさえ
まともにできません。
わたしはどうすればよいでしょうか。

お気の毒ですが、免許取り消し処分は、
もうどうにもなりません。それが現実です。
ただし、教習費用はむだにせずにすむかもしれません。
可能性は低いですが・・。
無免許運転に対しては、純無免許運転の場合、
■検挙日から２年間はあらゆる運転免許が
できない欠格期間が設定される
ということになります。
それが法律上の取り決めであり、
純無免許運転の場合はこの欠格期間に対する
通知や呼び出しもありませんので、
自分で法律を理解し、管理をしなければならない前提です。
>当時16歳だったわたしは家庭裁判所へ行き
>そこでは｢1年｣はとれないと言われました。
>なので1年たってから免許の合宿へ行きました。
今回のトラブルの主な原因は、
上記の裁判所での出来事でしょうが、
これもそもそもですが聞く相手を間違えています。
運転免許に対する処分には、
・警察
・裁判所 は一切無関係です。
運転免許に対する処分を担当するのは公安委員会です。
つまり、免許センターですね。
なので、裁判所のいうことを信じてしまったのも、
無理はないのですが、質問者さんの誤りなのです。
法律の取り決めがこのようになっている以上、
質問者さんの免許取り消し処分が取り消されることに
なることは絶対にありません。
次に教習費用がむだにならない可能性についてです。
欠格期間の意味は、あくまでも
■期間中、本免許証発行を拒否する
という意味です。
質問者さんの無免許運転の前科は１６歳
ということですので、
もう少しで欠格期間はあけると思います。
なので、欠格期間明けに、
また学科試験だけをうけて合格すれば、
免許証は無事発行されます。
ただし、そのためには、
■教習所の卒業証明書
が絶対に必要です。
教習所の卒業証明の有効期限は発行から12ヶ月間です。
この期間内に欠格期間があけ、
かつ一度公安委員会に提出した卒業証明が返却されるのであれば、
教習をやりなおす必要はありません。
もう１つの方法として教習所が卒業証明を再発行
するということもあるにはありますが、
教習所が卒業証明を再発行する可能性はまずないでしょう。
なので一度提出した卒業証明を、公安委員会から取り戻す方が、
まだ可能性が高いと思います。

無免許運転で取締りを受けた人は、欠格期間が指定されませんので、運転免許試験の受験資格は失っておらず、受験はいつでもできますし、運転免許センターの側には受験を控えさせる義務もありません。
2年のみなし処分が済んでいない人が合格すれば、拒否処分を行って免許を与えないのみです。
運転免許センターの手違いというのは、免許証を交付してはならない人に対して、誤って交付してしまったに過ぎません。
本来なら拒否処分を受けてそのまま帰ることになるはずでしたから、誤って納付させた交付手数料2,050円については、返還を求めることができると考えます。
返してくれるかどうかは別ですが・・・
しかし、合宿免許に行ったり、本免学科試験を受験したのは、質問者さんが十分に確認もせずに自己責任でしたことですから、運転免許センターには何の責任もありません。
敢えて言えば、謝罪をすべきなのは、家裁の調査官でしょうか？質問者さんに1年で免許を取得できると教示した人間ではないでしょうか。
そもそも、家庭裁判所というのは司法で、運転免許を管理する公安委員会、警察というのは行政ですから、家庭裁判所の調査官や裁判官は、運転免許について決める権限は何も持っておらず、いつ免許を取得できるようになるかは公安委員会が決めることで、裁判所には全く関係のないことです。
手違いがなければ、合格した時点で、2年が経過するまでの残りの期間が欠格期間に指定された運転免許拒否処分通知書が手渡され、免許を取得する際には取消処分者講習の受講がどのみち必要になりました。
一度交付された免許証を返さなければならないショックは大きいとは思いますが、合宿免許に行ったことも、本免学科試験を受験したことも、運転免許の交付に関係のない人が”｢1年｣はとれない”と言ったこと原因ですし、運転免許センターで事前に十分確認して免許の取得を進めなかった質問者さんにも一因があると思います。
今後の人生では、大丈夫だと思うことであっても、万が一、不利益を被ることのないように、十二分に確認をして慎重に進めてくださいとしか言えません。
余談ですが、先日、同じようで少し違う話がありました。
質問のケースと同様に無免許運転で取締りを受けた人が、1年が経過したところで運転免許センターで受験相談を行ったところ、免許は取得可能という誤った教示を受けたそうです。
そこで教習所へ行って卒業し、試験を受けたところで手違いが発覚したのですが、2年が経過すれば免許証が交付できるので、2年が経過し、かつ合格から1年以内（免許証の交付期限内）に交付を受けに来るように言われたそうです。
質問者さんのケースと大きく異なるのは、運転免許センターで受験相談を行った上で誤った教示を受けたことが原因になっており、質問者さんの場合には、行政とは関係のない人間の言わば”雑談”を信じて、受験相談を行わずに受験をしたことです。

免許の申請の有効期限は、合格後１年間です。
期限がくるまえに、制限期間(２年間)が過ぎている事を願います。

1年で取得出来ると思って取りに行ってしまったのですね。何も知らずにそう言われたら行ってしまいますよね…。しかし、それを言った所で覆らないのがお役所です。
無免許運転の取得出来ない期間は2年なので、その時点で免許取得が可能か確認しておく必要がありました。
無免許運転で処分されても、処分中でも運転免許の受験資格までは喪失しないので、受験出来てしまうのです。理由は長くなるので言いませんが。
このままでは、免許を交付されて取消になったとなると、免許再取得時に取消処分者講習を受講しなければ免許が取得出来ないという事態になるかも知れません。
1度も運転免許を取得した事のない人が無免許運転をして、2年欠格期間が明けると取消処分者講習を受講せずに運転免許を取得する事が出来ますが、運転免許を受けた人が免許取消となると取消処分者講習を受講しなければ運転免許の再取得をする事が出来ないのです。
免許センターでお話されると書いてありますが、覆すのは厳しいのではないかと思います。

まず家裁と公安で取り消し期間を確認しないとダメです。免許うんぬんを決めるのは裁判所ではなく公安でして、これは先日話題になった清原元選手が覚せい剤をまた使うかも知れないから6ヶ月の免停を検討してる…というのも裁判ではなく公安が考えていることです。
そして自動車学校の卒業証明は1年間の有効期限があります。免許センターに免許を返納するときには、その卒業証明を免許センターから返してもらうようにしないとまずいと思います。うまくいけば期間的にギリギリかもしれないけど、まだ使えるかもよ？