ゴールド免許を取得し直ぐに違反を犯してしまいました。 - とあるサ

ゴールド免許を取得し直ぐに違反を犯してしまいました。
とあるサイトで見たんですが、ゴールド時に軽微な違反をし、３点以内の減点となった場合、次の更新時、青免許になった際、５年間有効となるのに対し、４点以上の減点となった場合、免許の有効期限が３年となり、３点以内の減点者よりも２年早くゴールドに辿り着くことができる。
これって本当でしょうか
もし本当なら…明らかに４点以上の減点食らった方が良い気くないですか
ゴールドとはいえ、そんなに特約がある訳でもなさそうですが、青よりはゴールドの方が若干見た目が良いと思うので…。
今回は助手席のシートベルト装着義務違反で捕まってしまいました、加点１点及び罰金無しです。
誰にも迷惑がかからず、罰金も発生せず、よくありがちな軽微な違反って何かありますか？
※今後の運転知識向上のために軽微な違反の種類を知りたいです。
浅はかもので申し訳ございませんが、ご存知であれば、よろしくお願いします。

私も以前、同様のことをしました。
ゴールドでなくても5年有効の場合、自動車保険がゴールド扱いになるのです。
見た目を気にしなければ保険が安上がりで得をしますよ。

その通りなんです。おかしいですよね。

運転免許の更新区分（優良・一般・違反）は、更新時の誕生日の40日前を基準日として、そこから過去5年間の違反歴の有無を見ます。（5年前の誕生日の40日前までの正味5年間）
仮に、10/1に誕生日の人が今年（H28の）10/1に優良更新をしたとします。この時に交付された免許証は、H33/11/1までのものです。
この更新の直後（H28/11/1としましょうか）に何らかの違反Aをした場合、次回（H33年）の更新は「一般更新」で青5年となるのでH38/11/1までの免許証が交付されます。
その違反Aの直後にまた違反B（H28/12/1）をしてしまったとしましょう。すると、軽微な違反が2回となるので、H33年の更新では、「違反者更新」となり、青3年となりますから、この時に交付される免許証はH36/11/1までの免許証になります。
この時（H36年）の「基準日」から過去5年を振り返ると…基準日はH36/9/20くらいですので、H31/9/20（過去5年）までの違反歴を有無を見ます。違反AもBも5年間から外れているので、H36の更新で「優良」となります。
このように、更新の都度過去5年の違反歴で決まるので、違反の時期によっては、わざと軽微な違反をした方が、早く「優良」に戻すことができる（もちろんその後は無事故無違反で）ことがあります。
軽微な違反の内容は、3点以下の違反が「軽微な違反」、いわゆる「白切符」（処分点数のみの加算で、反則金無し）や「青切符」（違反点数の加算と反則金）までの違反です。
一撃で免許停止処分の点数（6点以上）で罰金など刑事罰の対象となる違反は「赤切符」となります。これは当然「軽微な違反」ではありません。

更新時、過去約５年遡り
無事故無違反→金５
軽微な違反１回→青５
それ以上(軽微な違反２回とか、４点以上１回とか)→青３
ですんで、質問者さんは現在次の更新で青５決定。
あと１回以上違反すれば青３になる。
その青×免許の有効期限満了による更新時も過去５年まで遡るので、質問者さんの場合今から約２年の間に違反１回重ねた方が早くゴールドに返り咲けるのは本当です。

ゴールド免許になって直ぐと言う事は
今回の違反は３ヶ月で加点対象から外れるので
３ヶ月過ぎてから同じシートベルト違反で捕まれば累積１点で
更新時判定の「５年以内・軽微な違反２回」で
次回は青・３年→その３年後には５年以内の違反はなくなるので
ゴールド
これだと復帰まで約8年後
あとは、次回更新は青・５年で行い
今回の違反から丸５年経った日以降に「併記」かな
これだとほぼ５年
ただし「併記」ですからねぇ(笑)

言われてみれば、確かに考えられますが、運転免許の色の違いの最大のﾒﾘｯﾄは更新期間であり、期間一緒なら色が何色であろうが価値は変わらないので、更新頻度が増えるなら意味がありません。協会等運営のSDｶｰﾄﾞ等の安全運転者の任意制度なら、色付きはﾒﾘｯﾄが少しありますので現実的です。