乗用車を運転する方にお聞きしたい事があります。人身事故を起こしても、はねた

乗用車を運転する方にお聞きしたい事があります。人身事故を起こしても、はねた相手が生存していれば、大したことないから別にいいや。みたいに慣れてしまいますか。知人は慣れているようです。反省もしません。
そんな感じで運転しているドライバーさんが増えたら、正直恐いです。ちなみに、知人は精神科に通院中で、隔離室に半年間入院したことがあります。運転免許証の更新時には、精神科主治医に診断書を作成してもらい、提出するそうです。審査は通過しましたが、また人身事故を起こしました。相変わらずケロっとしています。この場合、主治医に責任はないのでしょうか。

質問者さんが言われる例では、精神科に通院されている人なので、一般的な人と同等に比較することはできないと思います。
主治医も、形式に従って診断書を作成して、それに沿って審査が通っているなら責任はないでしょう。
裏でお金をもらったりして、嘘の診断書を作成したり、または診断書の作成にミスでもない限り、責任を問うことはできないと思います。
精神科に通院しているのは特殊な例として、ごく正常な人が人身事故を起こした場合でも、どのような経緯で起きたかが重要です。
本人も相手も車に乗っていて、どちらも同等に責任がある場合の人身事故なら、お互い様ということになります。
保険の支払いも、お互いの自賠責保険（強制保険）から、それぞれの過失分が支払われることになるでしょう。
人身事故に慣れてしまうというのも問題ですが、お互い同等に責任があるなら、変に考え込まず、開き直るほうが精神衛生上良いと思います。
相手が車に乗っていても、歩行者だった場合でも、本人（運転者）に重大な過失がある場合なら、反省というよりも、今後の運転のあり方を考えねばなりません。
この場で言う重大な過失というのは、飲酒運転だったり、信号無視だったりなど、本来やってはならない行為のことです。
過失分は保険で支払われるとしても、開き直りは人として問題があります。
本人（運転者）に過失がなく、相手がいきなり猫のように飛び出してきたなどの理由で、さけることのできない事故の結果、相手が死んでしまったり大怪我した場合は、死んだ怪我したは関係なく、当然相手が飛び出したから悪いわけで、これは開き直るべきです。
猫だったら開き直って、人だったらダメというのは、おかしな話で、飛び出してきたほうが悪いには変わりありません。
法的には理不尽で納得のいかない処理がされるかもしれませんが、相手が悪い以上、気持ちの上では開き直るしかありません。
質問者さんの例でもそうですが、普通に考えると理不尽なことがあると思います。
しかし、理不尽のない世界なんてありません。
何をしてても納得のいかない出来事はあると思います。

責任は無く人間性の問題。
殺人犯が逮捕前にTVのインタビューを受けているのを見ましたが、
動揺もせず堂々と受け答えしている者がいるのに驚きました。
一人ではなく、こんな人間が沢山います。