教習所を卒業してすぐ免許取得し、１年経っていない者です。すぐにマイカーを購入

教習所を卒業してすぐ免許取得し、１年経っていない者です。
すぐにマイカーを購入し運転しています。
質問は、歩道のある交差点にて左折時、車道外側線をまたいで縁石まで車を寄せることについてです。
教習所では繰り返しそう教わり、理由も「バイクや自転車の巻き込みを防ぐため」と理解しています。
でも、実際に一人で公道を走ると、車道外側線から縁石まで１メートル以上取られているような広い道路だと、縁石まで寄せると右側が広く開き、後ろからかっ飛ばしてきた車が強引な追い越しをしてきたりします。（この時は、信号のない丁字路で、左折しようと一時停止線（標識有り）で停止した時のことで、後ろから来た車が右側から私の車の目の前をかっ飛ばして左折して行って（もちろん一時停止無視）、ちょうど発進しようとしたところだったので私が気づかなければあわや接触事故でした）
また、ベテランの運転歴の人を助手席に乗せて、左折時いつも通り車道外側線をまたいで縁石によせて信号待ちしていると、「白線は超えちゃいけないんだよ(笑)」って言われました。
「いや、教習所できっちりこう教わった」って言ったら「嘘でしょ？停車中だと勘違いされて危ないよ」と言われました。
そう言われてから気をつけて見ていると、縁石まで１メートル以上あるところでの左折時も、車道外側線を超えてまで寄せてる車はほとんど見ません。
ベテランドライバーが「危ない」といったのが気になっています。
と言いつつ、巻き込みは怖いので今でも縁石までギリギリまで寄せています。
でも信号待ちなどで、前後の車が全く寄せていないのに一台だけはみ出して寄せて待っているととても落ち着かないです。（では他の車は直進かと思いきや、左折していきます）
歩道がある交差点では、左折する時は縁石まで寄せるのが正解だし、一番安全ですね？
宜しくお願いします。補足みなさんご回答ありがとうございます。
勇気を出して警察官の人に聞いてきました。答えは、歩道のあるなしに関わらず白線を踏んだりはみ出してはいけないという法律はなく、左折時は交差点の３０メートル手前から（バイクや自転車が左側をすり抜けて通れないように）クルマを左に寄せるのが基本、でした。
法律は守られること前提で作られていますが、実際の路上では何でもありということがこの数ヶ月で痛いくらい分かったので、法律を守るのは当たり前ですが「こうしているから安全、大丈夫」みたいな考えをして油断しないよう常に気をつけて運転したいと思います。
ありがとうございました。

教習所で習った事を忘れ、我欲だけで先へ先へと危険な運転をする人間が徘徊しているのが公道です。なので、教習所と違って「周りの人間が何をするかわからない」と言う意識が必要ですね。
左折時に左に寄せるのは、左折の意思をわかり易く示し、左後方からの二輪車などの割り込む余地を無くすためですが、それでも割り込んでくる原付や自転車はありますし、言われるように「隙を見せた」と思って強引な追い越しをかけたり、対向車が居るのにはみ出して急ごうとする車があります。右に大きく膨らんでから左折する車、曲がり始めるまでウィンカーを出さない車、停止線で止まらない車、赤信号になっても突進してくる車など、キチ[ピー]イはいくらでも居ます。結局、こうしていれば安心、と言う状態は存在しないんですよ。
左折については、縁石ではなく(あれば)白線まで寄せるのが正解でしょうが…、私は左ギリギリには寄せません。どうせ突っ込んでくるバイクや自転車は居るのですから、それらが通過できる隙は開けておきます。もし突っ込んできそうな車両が居れば、後続の直進車の迷惑など無視して停車します。
とは言え、ある程度は左に寄せ、左ウィンカーと合わせて、後続車や対向車に左折の意思を早めに示すと同時に、左ミラーでの後方確認をしやすくします。左端を突破してくる自転車や原付に「左折者が居るよ」とアピールするためのウィンカーを見せます。

車道外側線の内側が1メートル以上あるような道路ならともかく、それよりも狭い道路であれば概ね外側線に沿わせれば「左側端」を走行することになるので、概ねそのように指導しています。1メートル以上で「離れ」ですので。
具体的には「自転車や二輪車が入り込まないくらい寄せろ」です。
外側線内側の幅は都市によってまったく違うので、一概にはいえません。当市内では50センチから90センチ程度ですので、線に沿えと指導します。
静岡試験場では外側線内側に車輪を入れないと「離れ」を取るらしいですが。
あと、縁石まで寄せると内輪差で左折できません。
中型自動車の教習で少し車線の広くなる道路での左折で、先輩指導員がよく言うのは「左にバイクが入らないくらい、右に自動車が入ってこないくらいの所へもってけよ」
普通車の教習生はいっぱいいっぱいなので、あんまり言われないと思いますが、左ばかりでなく、右にも気配りして隙を与えないようにしましょう。