プロのヘリコプターパイロットについて４０歳台の男ですが、これからヘリコプ

プロのヘリコプターパイロットについて
４０歳台の男ですが、これからヘリコプターパイロットを目指そうかと考えてます。
免許の取得費用は問題ないのですが、パイロットとして生計を立てていければと思っております。
免許取得後について色々教えていただければと思います。
・免許は難しいでしょうか？（車やバイク、船舶免許を持っていてて運転に関しては人並み以上かと思ってます）
・免許取得後の就職率と収入
・必要学歴（高校中退なもので・・）
以上、よろしくお願いします。
・

20代（当時1990年代）のときに
真剣に検討したものです。
飛行機に関しては、国内大手航空会社の
パイロット訓練生に合格しました。
>①免許は難しいでしょうか？
>車やバイク、船舶免許を持っていてて
>運転に関しては人並み以上かと思ってます
３次元の動きになるので、習得できない人、
免許が取れないレベルの人は、車やバイク、
ましてや船舶よりもはるかに多いです。
ただし、やる気があり、普通に人並み以上に
機械を操作できている方であれば、
時間とお金である程度は解決できると思います。
>免許取得後の就職率と収入
>必要学歴（高校中退なもので・・）
当時国内の求人はほとんどありませんでした。
これが私がヘリパイになるのをあきらめた理由です。
私が検討していた当時は、
国内求人の中心は、
・地方警察
・地方自治体
・民間ＴＶ局
・病院
だけでした。
ですが、警察などは学歴不問だったような。
ただし、4年生大学・航空大学校・航空専門学校卒業のいずれかが、
求人の条件だったことも多かったと記憶しています。
また民間は、
・過去に事業用タービンヘリパイの経験が~~時間以上
という経験者採用のみでした。
警察や自治体などは、独自訓練があったような記憶があります。
あと、留意すべきは、必須となる英語の問題かと思います。
ちなみに現在、福島県警が募集をしています。
http://www.police.pref.fukushima.jp/05.saiyou/-keisatu/-gaiyou/soujyu-seibi.top.htm
これをみると、県警は学歴不問ですね。
公務員なので安定もしているでしょうね。
免許取得、がんばってください。

これを参考にされては？
http://www.flight-school.jp/helicopter2.html

国内でタービンエンジン（単発）のコマーシャル（営業）免許取るなら９００万以上の費用が必要です、つまり事業資金で９００万は必要と言う事ですね。
後は貴方自身を売り込む努力次第、救急や警察ヘリなどは高卒資格が無いと公務員試験受けれませんよ。

４０代からのスタート、羨ましいです。
ヘリコプターパイロットを目指すのですか？もう少し具体的な目標は無いのでしょうか。例えば、ドクター・ヘリのパイロットとか、映画やスタントで活躍するヘリ操縦士（代役）とか…。
さておき、回答は以下の通りです。
・免許は難しいでしょうか？
→いわゆるヘリとは違う飛行機（総称）より遥かに難しいです。
ただ、難易度といっても個人差があるため何とも言えません。日常生活には無い莫大な知識の習得が必要です。視力、英語力はまあ決まり文句だから何とかなります。
・免許取得後の就職率と収入
→国内で言えば、ドクターヘリ、レスキュー、ブン屋（報道）、一部の運送業ぐらいでしょうか。就職率は70～80％と悪くありません。むしろ国内はヘリパイ不足です。
海外では農薬散布、調査機関、映画（代役）、民間自衛組織、消防など多種多様なんですけどね。
・必要学歴（高校中退なもので・・）
→免許取得の為に学歴は全く必要ないです（自動車免許に学歴は問われません）。免許取得後の学歴については、就職先の判定によります。要するに、十分な時間と、支払える費用と、学習能力があれば大丈夫です。高学歴の超エリートでも時間とお金と興味が無ければ無理。単発事業用回転翼では、自社養成の朝日航洋㈱が有名ですね。取得後の補助金（還元）や就職斡旋もあります。
各地ではヘリオーナーの会みたいなのがあり、OB達がお金を出し合って家族を乗せたり遊覧して小遣い稼ぎをしたりと楽しそうですよ。

生計を立てられるかなんて、貴方次第ですよ。
就職するにしたって調べて無いのか分かりませんが、タイミングもあれば様々な要素(募集条件)だってあると思いますが、如何なものでしょう。
就職するとしても、パイロットには経験としての飛行時間等も条件として求められるでしょうし、経験を積むには免許取得後どうしなければならないかもあるのではないでしょうか。
生計を立てるにしても、経験の部分で必要とされるまでの期間、就職が決まるまでの期間等の事を考えてからの取得ではないでしょうか？
いくら取得するまでの費用は大丈夫としても、その後の計画は出来る様で出来ないと思いますよ。
何か良い話があり確実な物なら良いかもしれませんが、何も無くならまず躍起に探す事が大切だと私は思いますよ。

車やバイクと同じに考えてるようでは無理じゃないですか？