2017年(平成29年)3月12日に出来る准中型免許はどうして

2017年(平成29年)3月12日に出来る准中型免許はどうして、昭和50年代の普通免許より、積載量や
車載重量がすくないのですか。

おそらく、4tトラックを運転できなくするためには、総重量の制限値を8t未満にはできなかったのでしょうね。4tトラックの総重量は、だいたいは7.5tを超過するあたりです。
10年前に中型自動車免許ができたのは、普通自動車免許で4tトラックを運転して事故を起こす人が多発した事が理由でした。つまり、4tトラックに乗るなら中型自動車免許を取れ、と言う改正だった訳です。
しかし、準中型免許で4tトラックに乗れてしまうなら、この10年前の制度改正が無意味になりますよね。

免許
時代が後になるほど、細かく難しくなっています。
免許が出来る前からやっていると、無条件に免許が貰えたりします。
（運転免許・不動産宅地建物取引主任者免許 等）
准中型は、中型免許を獲れない新卒で運送会社に就職した方が、直ぐにトラック運送ドライバーになれなくなる問題を避ける為に作られたようです。
（２トン車程度は運転できるように）