移動式クレーンについて移動式クレーンの免許取得を考えています。 - クレーン

移動式クレーンについて
移動式クレーンの免許取得を考えています。
クレーンの実技試験について、ネットで調べると天井クレーンについては、いろいろコツなどが見つかりましたが移動式クレーンはあまり参考情報がありません。
そこで、以下の質問があります。
お分かりの方ご回答をお願いします。
１．天井クレーンでは、動かすとき、止めるときに追いノッチを使うようですが、移動式クレーンも追いノッチを使うのでしょうか？ それか、油圧駆動でゆっくり動かせるので、おいノッチは不要でしょうか？
２．アクセルの煽り。起伏(＋巻上げ)の際にエンジン音が大きくなっていますが、アクセルを煽って作動速度を上げているのでしょうか？
３．試験の際、エンジンはかかっている状態からスタート(すぐに巻き上げからスタート)できるのでしょうか？ 自分でエンジンを掛けて、PTOを作動させるのでしょうか？
手順を教えてください。
４．シートベルトは必要でしょうか？

油圧でも振れ止めは必要です。
ただし 無段階で調整できる油圧機械では いろんな振れ止めの方法があります。
例えば アイドリングで旋回を始めて荷が追いついたら回転を上げれば旋回速度があがります。
つまり１で始めて２に上げる感じです。
通常は一旦短く旋回を入れ 荷が追いついたら同じ速度で旋回を再開します。
ラフターはジブの長さを作業内容で変えます。
ジブが長いほど荷の振れは穏やかになり また大きくなります。
起しながら巻き下げ、倒しながら巻き上げ、これらの操作は水平移動が基本です。
トロリーやガータを走行しない移動式は二操作で水平に移動させます。
どちらかが速いと移動しながら下がったり上がったりしてしまうので、一定を保ったままアクセルだけで振れ止めをしたり 単に二操作で速度が遅いから回転を上げているのかもしれません。
移動式クレーンの技能試験はラフターを使います。
すでにアウトリガーがセットされ 安全装置等の入力も済んでいます。
荷もフックにセットされ スタート地点の円の中に収まっています。
同日の受験者が地切りまで合図します。
荷は詰め物をしてあるドラム缶で、シャックルでワイヤーと接続していますが たまにシャックルの向きが回ったままになる事があるので ゆっくりたるみを取り 地切りして規定の高さまで巻き上げます。
試験はここからタイム計測します。
横行・走行でバーの中を移動して 一周回って元の円の中に着地させます。
シートベルトは走行時(公道)に使うものです。

１：追いノッチ（試験での移動式クレーンは油圧なのでノッチという表現かは別として）と同様な操作は必要ですよ
２：そうですね
３：私の時（市原受験）は受験者ごとに停止させてましたね
４：私の時には無かったような気がします。