物との距離感が上手く掴めないのは病気ですか？ - ただ今車の免許の合宿中なの

物との距離感が上手く掴めないのは病気ですか？
ただ今車の免許の合宿中なのですが、自分が今いる所から向こうの信号までが何メートルかなどの距離感がなかなかうまく掴めません。
右左折する時に自分のタイミングでウインカーを付けると毎回教官に付けるのが早いと注意されます。
交差点で止まろうと思って徐行すると思ったより距離があってだいぶ手前で止まってしまうこともあります。
何度もやってるのに全然距離感が掴めません…
これって病気の一種ですか？

病気と言うか能力的な問題かと。
初めてのことを最初から完璧にこなすことはできません。
でも、普通は最初に失敗したことを学んで次に修正していきます。
最初に合図や減速が早すぎたならもうちょっと奥でいいんだと修正します。
減速・停止の場合は、最初に自分が思った距離感では減速しすぎだと分かった次点でブレーキを緩めるなりして適宜調整しながら目標地点まで進んで止まるものです。
だいぶ手前で止まってしまう前に対処します。
間違った操作のまま止まるまで何もしないのがダメなんです。

空間認知障害っていう障害もある。
物をつかもうとして目で見ていてもちょっとずれてとりそこねたとか
人や建物にぶつかりやすかったり転んでしまう事があったら怪しい。
そこまでではなくとも軽度の障害があるとかも有り得る。
気になるなら精神科・心療内科・精神神経科へ。
しかし行ったからってまず改善はしない。
障害があると認定されるだけだ。

はい、当方ほぼ同じ感覚を持っています。両眼視で距離感がかなりわかりにくいです。電柱の上の方だけ見てれば、「あの2本、どっちが奥だ？」みたいのが他人より分かりません。
…その代わり、片目だけで見たときは他人が「なんでそんなに分かる!?」っていうレベルで他人様より距離感が把握できます。
一般両眼＞当方両眼＞当方片目＞一般片目、みたいな。
ごくごく軽度の乱視があります。(裸眼視力1.0弱)
実は乱視だったんだね、っていうのが高校生の頃にわかりました。それまでは乱視の映像のまま暮らしてたわけです。
人間の脳は、視差から立体感を得ていますので、ビミョーに乱視でエッジが2重になっている映像からは立体感が得にくく、成長の過程で脳が「目のピントの合っている位置で距離を判断する」という代替案をやっている模様です。ですから、片目でも他人様よりは距離感が見えます。いわゆる、「目をつぶって人差し指の先端を合わせてみよう」がサックリできます。
また、ごく近距離から投影する(＝裸眼の誤差が問題にならない)、昨今のVRゴーグルみたいのはおそらく他人と同レベルで立体に見えています。
最初にVRゴーグルを着けた時「世界はこんなに立体感があるの！？」と大騒ぎしました。他の人は「え、こんなもんだよ」と言ってましたので、まあ、普通の人の立体視はVR同等なのでしょう。
なお、詳細に乱視の光学特性を調べたところ、僅かに横方向にブレる乱視だそうです。ですので、縦に並んでいる直線物体(電柱とか)の距離判別が弱く、横に並んでいる物体(あまり思いつかないが棚板とか)の判別は、まあ、そこそこだそうです。
ですので、なんと90度首を曲げると、電柱もソレナリに距離が判別できるということが分かりました(笑)

というわけで、病気ではない可能性があると思いますよ。
詳細な視力特性を調べてもらったら、ご自分がごく軽度の乱視を持っている、なんてことが分かるかもしれません…。
ですので、

教習段階ならただの不慣れかもしれない
病気であるならば不同視（弱視乱視含む）や斜視があります

上手くやらなくてはいけないと思ってしまって判断が中途半端になっているだけかもしれません。
多少の延泊上等じゃないか位でやってみたら如何でしょうか。
何でもかんでも一回で出来る人ばかり(出来ない方が多数派)ではありませんから。

乱視が激しいと距離感が鈍りますが、そう言うのでは無いのでしょうね？
車で走りながらでの距離感は慣れの部分が多いので車のスピードに慣れる事ですが、コース上では行動を起こす（ウインカーを出す、車線変更する、等々）それぞれのポイントが必ずあります。
コース地図でイメージトレーニングして頭に叩き込み、その場所に来たら行動を起こすようにすればいいだけです。
コース上での感覚は車両感覚だけでいいです。
コース上のポイント上の景色（木であったり、標識であったり）を覚えましょう。
何かが違うような気がすると思うでしょうが、ポイントがベストな状態でコースを作っているので、これを覚えるのが近道です。