どちらのタイミングで手続きするかにより状況が異なってきます。
(1)1月に事前更新
出張命令書などにより更新期間中に継続して日本から離れていることになることを証明できれば通常の更新として更新できます。デメリットは次回更新が通常の更新より1年早くなってしまうことだけです。この件について承諾書を書くことになります。
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/menkyo/koshin/koshin/koshin06.html
(2)5月に失効後手続き
技能・学科試験免除の上で運転免許試験を再受験、という扱いになります。このため手続きが煩雑になり、手数料も通常より高額となってしまいます。また、通常ならば運転免許試験場以外で更新が可能な状況でも試験場に行く必要があります。
具体的には本来更新手数料部分2,500円のところ、受験料1,850円+新規交付手数料2,050円=3,900円となり、通常より1,400円高くなります。更新時講習の手数料は別にかかります。
ゴールド免許の場合、パスポートの出入国証印で日本に不在であったことが証明できないとたとえ無事故無違反であってもこの手続きの際にブルーに変更となってしまいます。出入国時に自動化ゲートは使ってはいけません。また、帰国後手続き完了までの間がいかなる理由があっても車を運転してはいけません。無免許運転になってしまいます。
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/menkyo/koshin/shikko/shikko02.html |