免許停止処分に関する質問です。先日、首都高でオービスを光らせて

免許停止処分に関する質問です。
先日、首都高でオービスを光らせてしまい出頭通知が届きました。
【意見の聴取】と【免許停止処分者講習】についてお聞きしたいのですが、
意見の聴取で最
後に上申書を提出して認められれば、刑が軽減されるそうですが、
例えば...90日免停の場合、60日に短縮してもらったとしてその後
免許停止処分者講習を受けて試験の成績が『優』で最終的に30日になる場合もあるのでしょうか？
ご存知の方教えて頂けると幸いです。

以前，めがひっとさんという方が管理していたホームページが
所有者が変わって今も残っていますが，情報が古くなりつつある
ようです。そこの書き込みによれば免許取り消し→180日停止は
ありうるが，90→60日の減免はあまり例はないとのことでした。

まず初めに違反点数から算定される免許停止処分に関しては、100%その通りに執行するという意味ではありません。
本来は取消し対象が180日に減軽されるのは、その累積違反内容とやむを得ない事情です。（同一違反が累積は反省ナシ）
やむを得ないとは、単なる急いだ理由ではなく、命が掛かった事情等です。
又、違反に関してその制限をする標識、表示等が無い等、検察が起訴にしても不起訴処分が出る可能性のある案件のみ。（不起訴後、行政不服裁判を起される場合がある）
本件は90日とありますが、如何なる上申をしても60日に軽減される事は有りません。可能性はゼロ％と断言します。
講習は２日になりますが、連続不能な場合、残り１日は日付延期も可能です。
講習修了後、試験（考査）があります。
ここでの点数次第では半減になります。（点数が悪ければ少し短縮程度）
難しいものでは有りません。ごく常識的な設問です。
速度超過違反で出頭要請なら、速度、運転者、ナンバーがハッキリ出て居ますから、まずひっくり返す事情はないでしょうね・・・

聴聞会で弁明して
90日が６０日になったね
それで講習受けて実質30日免停
上申書は書かなかったけど
現場写真は連写で写して証拠としたね
書類には５０㌔規制区間とあるが
標識は見当たらない事実を訴えた

軽くはなりません。

>意見の聴取で最後に上申書を提出して
>認められれば、刑が軽減されるそうですが、
上申書をだしたところで、
ほとんどの人は処分は軽くなりません。
「意見」の聴取であり、
「反省や後悔」
「お情け頂戴」を聞く場ではありません。
たとえ職業ドライバーなので仕事を失うとか、
田舎なのでクルマがないと生活できないとか、
家族の介護でどうしても運転しなければならない
ような事情があったとしても、
大原則は「違反点通りの処分」です。
そうしないと、同じ違反なのに、
職業や家庭事情や生活環境で
処分が変わるという不公平が発生しますので。
なので違反行為や処分に対し、
正当な意見がある場合に処分が軽くなる
ということです。
なので、意見の聴取は義務ではないのですが、
行っても違反点どおりの処分が確認されるだけの
人がほとんどとお考えください。
なお、違反が軽くなるケースというのは、
・警察と違反検挙に関して係争中
・違反行為を強要された
・犯罪や災害から身を守るために仕方なく
違反をした
・長年無事故無違反の優良ドライバーが、
不注意の人身事故１回で重い処分の対象になった
というものです。

>90日免停の場合、60日に短縮してもらったとして
>その後免許停止処分者講習を受けて試験の成績が
>『優』で最終的に30日になる場合もあるのでしょうか？
あります。
意見の聴取で処分が軽くなる場合は、
必ず１段階だけ軽くなるというルールです。
なので、90日免停なら60日免停になります。
30日免停なら免停なしになります。
またお書きになられているとおりですが、
免停処分者講習は「講習」であり、
「試験」ではありません。
なので「試験の成績」という概念の評価は
存在しません。
受講態度などで決めているとお考えください。
採点で決めているわけではありません。
居眠りなどをしている場合は、
免停期間が短縮されない人もいます。

軽減されればそうなりますが
ほぼ軽減されることはありません
スピード違反であるなら
暴走族ややくざに追いかけられていて
逃げないと殺されるかもしれない
追いかけれていた証拠はこれです
と言えるなら軽減されるかもしれませんね