車の運転のアドバイスをください。 - 先月教習所を卒業して免許を取得し、

車の運転のアドバイスをください。
先月教習所を卒業して免許を取得し、
自分の車で今運転の練習中です。運転は不得意な方だと思います。
自動車学校が田舎だったこともあり、
複雑な道路(片側三車線など)の練習機会があまりなく、混んでいる時の車線変更のタイミングが掴めません。
教習所では、右折時の進路変更の時は、
バックミラーで確認→方向指示器→サイドミラーで確認→目視→進路変更 というように習って、
教習中はあまり車もいなかったので、安全を確認し進路変更をしていました。
しかし実際自分の家の周りの道路を走ると、どんどん車が来るので、進路変更する車線の車がどのくらい離れていたら変更していいのかわからず、何度かためらって諦めて、進路変更できませんでした。
バックミラーで確認すればいいのでしょうか？
だいたい何メートルくらい間が空いたら入れますか？
また、譲って入れてくださる人もいますが、慌てているせいもあり、譲ってくださっているのか判断し難い時があります。
タイミング、コツを教えてください。

私も交通量の多いところに住んでいるので同じように悩みましたよ。
右折しようとする前だけでなく、常に周りの車の動きに注意するのがいいのではないでしょうか。
ウインカーを出せば入れてくれる人もいますが、意地悪して入れてくれない人もいるでしょうし、最悪の場合よそ見などをしていた人にぶつけられることもあるので、何メートルなら入れるということは言えません。
私が免許取ったころに読んだ本には、列に入れてもらうときは、入れてもらおうとする車の後ろに入るのがいいと書かれてありました。
それくらいの余裕がいいんでしょう。
流れに合わせることが大事なので、場合によっては減速や加速することも大事かもしれません。

そうなるので、自動車学校は運転する予定の地域に通ったほうが良いんですよね・・・
道なりに真っ直ぐ進むだけの時でも、周囲の状況は常に把握しておきます。
どの変に空きがあって、どのくらい後にそのスペースが自分のところへやってくるのか、流れより極端に速い車、すり抜けてくる二輪はいないか等。
そろそろ車線変更が必要だとなったら、目星を付けておいたスペースに入れるようにアクセルワークで速度調整しながら、車線変更の3秒前に合図を出し、死角の目視確認をして車線変更します。
事前に周囲の状況を把握しているので、死角の目視確認は「今なら誰も居ないはずだ」というのを確認するために行います。
万が一何か合ったら一旦諦めてやり直しです。
判断基準はどのくらい離れていたら入れるかという距離では無く、相対速度がどうなっているかです。
離れていたって一気に追いついてくる車ならダメですし、近くでも相手の方が遅くて離れていくなら問題ありません。

≪道路が混雑している時の車線変更の仕方講座≫
この講座では隣の車線が混雑している場合に車線変更する方法を解説していきたいと思います。今回の車線変更は低速時のみの場合となりますのでご注意ください。
１、ウインカーを出す
２、目視をしながらハンドルを回していく
３、車と車の間にある程度空間（だいたい３～5mくらい）が空いたらそこに車のフロントを突っ込んでしまいましょう。
４、そのまま合流して車線変更集終了です。
５、必ずハザードを2回光らせます（サンキューハザード）

渋滞してる時は後ろの車というのは自分の前に車が入ってくるのを嫌いますのでほとんどの場合譲ってはくれません。なので隙間が空いたらそこに車のフロント部分をゆっくり突っ込んで後続車が進めないようにします。要するにここは俺のスペースだから行かないでくれって言う意味です。こうすれば自分のスペースが確保できますからスムーズに合流できます。ただし相手からしたら割り込みと思われる可能性があるので車線変更後サンキューハザードつけましょう。

簡潔にかきます。
1何がなんでも、とりあえず右ウインカーを出せ。(車線変更するぞと、周りに教えるのが先決。)
2ルームミラー(ルームミラー内に、※後方からくる車※が収まってることを確認)→右サイドミラー→右後方目視の順で見ていけ
3居なかったらゆっくり曲がれ

これだけだ！
ガンバ！

早めの車線変更が殆ど全てですね。それには早めで確実な確認と早めの意思表示が必要です。あらかじめ計画を立ててルートを頭に入れておくのもその手段のひとつでしょう。
今回は流れの速い場合の車線変更に触れてみます。渋滞時はこの限りではありません。
適切な車間距離については教習の教科書にのっていますが(50km/hの場合で50-15=35m)、殆どの人は守っていませんので(50km/hの場合で20mとか)車線変更の際に譲って入れてもらう際には多少のリスクは伴います。最悪の場合(あくまでも最悪であり余裕のあるに越したことはない)でも車の前と後ろに5mくらいのスペースがあれば入れてもらえるでしょう。
まず、安全に車線変更するためには一定速度での流れが乱れないことが重要です。十分先まで確認して乱れが起きそうにないことを確認します。
譲ってもらいたい車両(プロドライバーや適切な車間を取っている人などルール遵守や安全意識の高そうな人の車両)をマークしたら、その車のノーズ斜め前方5m程度のところに自分の車のテールが来るような(あくまでも最低線でもっと余裕があるにこしたことはない。あと渋滞での徐行時はこの限りではないが、大体の場合において基準はあなたのテールと相手のノーズである点は一緒)位置につけて、安全確認を済ませた上で意思表示をします。意思表示とは合図だけでなく付かず離れずでその位置をキープすることなども含まれます。近すぎたり近づいていくと気付いてもらえないか相手に危険な車両とみなされますし(大抵の人はそういう車に前を走ってもらいたくないので道は譲りません)、離れていくと譲ってもらう意思がないものとみなされます。前後だけでなく左右の位置取りにも注意が必要です。
この際には譲ってもらう車両の直前を走っている車のテールと自分の車のノーズの位置関係も重要で、テールの位置よりノーズの位置が前にある場合は危険な車両とみなされることが多いです(渋滞時の徐行中はこの限りではありません)。ここまでの部分を総合すると、譲ってもらう車両とその直前を走る車両の真ん中ないしはやや前に入れてもらうのがよいでしょう(あなたが追突するリスクをあなたに追突するリスクより高めにすれば譲る側も納得できるというもの)。

相手に譲る意志あれば徐々に速度を落として場所を空けてくれますので、ある程度の車間(一般には譲る側がアクセルだけで車間を調整できる程度の距離で世間一般の車間距離よりさらに短い)を空けてくれたら速やかに車線変更します。これは急ハンドルを切るという意味ではなく、相手のアクションに対しては速やかにリアクションを返しなさいという意味。あまりに間が空くと譲ってもらう意志がないものとみなされます。
譲ってもらう車両の直前を走っている車との車間距離も同様に調整してください。
マークした車両に譲る意思がない場合(譲る意志があれば遅くても5～10秒で譲る意志を示す)は、その1台後ろの車両に譲ってもらえるよう同じように斜め前方の位置をキープして意思表示します。大抵の場合前で入れてもらえなかったことを確認していますので譲ってくれやすくなりますが、交通の流れを乱すような運転をしている人には譲らない人も多いです。
これで車線変更は終わりですが、あなたの車と前車との距離はまだ安全ではないはずです。アクセルの調整で安全な距離に穏やかに調整します。ちなみに譲ってくれた車もこのタイミングであなたの車との車間距離を調整しているはずですので注意して行います。
一種のボディランゲージによるコミュニケーションなので、大体の手順は決まっていますが細部にはばらつきがあります。重要なのは相手との意思疎通をきちんと行うこと・流れの乱れを最小限にするべく円滑にやること・相手に危険を感じさせないことです。
距離感についてはセンターラインの白線の間隔などを目安に後方や斜め後方にいる車両の距離をつかむ練習を普段から重ねておくことで養う必要があるでしょう。ミラーでは正確な距離の把握が難しいので最終的な確認は目視になります。
確認すべき箇所や方法については既に習得済のはずですのでここでは触れません。他の確認や合図等がおろそかにならない限り確認のしすぎはありません。

左側車線から右側車線は危な
いです状況に応じてバックミ
ラーと左側のサイドミラーの
確認です！左側車線から真ん
中車線から左側車線だと思い
ます方向指示器で後方の車は
車線変更の確認します余裕の
ある車線変更して確認です