二輪免許を持っていると普通自動車免許の学科講習が免除になると聞きました。確か

二輪免許を持っていると普通自動車免許の学科講習が免除になると聞きました。
確かに合宿免許では講習が免除され割引になると書いてあったのですが、期間は短くなると書いてありません。
ATで最短１４日〜だとしてそれより短くならないのですか？
二輪なしの通常の人がもっと長くなる程で書いてるのですか？
時間が空いてもっと予定を詰められるなら早く卒業できると思うのですが、、

学科は殆どが免除になるけど、技能は3時限程度しか減らない。
そして法律で1日の技能教習には上限があるから、それ以上は詰める事が出来ない。
結果的に新免の人に比べて学科教習の間が暇になるだけで、全体の日程は1日程度しか変わらない。

「二輪免許を持っていると普通自動車免許の学科講習が免除になると聞きました」
原付と小型特殊を除いて、一種運転免許の学科試験は共通で、いずれかの車種の免許を持っていれば、他の車種の免許を取得する際の学科試験が免除になります。普通二輪→普通自動車でも、逆でも、とにかく先に取得する時に学科試験を受ければ、後で受ける方は学科試験が免除されます。
指定教習所の学科教習は、この学科試験のために行われるものなので、学科試験が免除になる人には、基本的に行われません(実際には1～2時間の座学が行われます)。これが、質問者さんが言う「学科講習が免除」の説明です。学科教習をしなくて済む分、教習所のコース料金も安くなります。
「期間は短くなると書いてありません。ATで最短１４日〜だとしてそれより短くならないのですか？」
学科免除者は、技能教習の必要時間も少なくなります。例えば普通自動車免許のコースの場合、全く免許の無い人は34時間の技能教習を受ける必要がありますが、自動二輪免許を持っている人は32時間で済みます。でも、たった2時間しか短くはなりません。まあ、持っている免許の車種が違うのですから、仕方ない事ですよね。
そして、学科教習は教習所の時間割が許す限り一日に何時間でも受けられますが、技能教習には法定の上限時間があり、1段階は1日2時間まで、2段階は3時間までしか教習を受けられません。合宿や短期コースなどは、この法定上限時間まで技能教習をし、空き時間に学科教習をこなすと言う方法で、最短で14日と言った短期間での卒業を可能とするコースです。つまり、技能教習の時間数で、かかる期間はだいたい決まってしまうのです。自動二輪の免許があっても、2時間しか短縮されないのですから、合宿コースでも短くなるのはせいぜい1日です。
また、学科教習が免除されることで、合宿コースでは、1日2～3時間の技能教習意外はすることがなく、暇を持て余してしまうことになります。自動二輪免許の所持者が普通自動車免許を取得する場合(あるいはその逆の場合)、合宿コースに参加するのはお勧めできませんね。

公認教習所の場合、細かいルールが決まっています。
そもそも実技が31時間ありますが、二輪免許所持者は29時間になります。
第1段階は1日に2時間しか乗れません。
第2段階は3時間乗れますが、連続して3時間は乗れません。
それを当てはめると、通常は最短でも14日です。
ただし、2輪免許を所持していれば29時間なので13日で取得の可能性はあります。
ただ、これはあくまでも追加教習無しで運転を身に着けた場合です。
運転が下手ならば当然追加教習という事になりさらに日数は伸びます。

技能教習は一日で乗れる時間が限られてるから(学科は限られていない)

二輪免許所持の人はAT車で技能の最短時限が1段階で10時限、2段階で19時限、学科が2段階で2時限なので、技能教習が1段階で2時限違うだけです。
なので、日数的に短くなるとしても1日で検定などの兼ね合いで、変わらない場合もあります。

１日に乗車教習出来る時間が決まってるからじゃない？
そこの教習所に聞くのが早いけど