大型乗用自動車等通行止めの標識(青いバスの絵に赤い斜線の標識)について

大型乗用自動車等通行止めの標識(青いバスの絵に赤い斜線の標識)について質問です。
免許試験の問題集(書店で購入したもの)に、
「この標識がある道路では、大型乗用自動車と中型乗用自動車は通行することができない。」
という正誤問題が載っており、解答は〇となっていたのですが、教習所の教本には、
「大型乗用自動車と特定中型乗用自動車は通行することができない」
と記載されていました。
また、同教本によると
「特定中型自動車とは、車両総重量8,000kg以上、最大積載量5,000kg以上、乗車定員11人以上のいずれかに該当する中型自動車」
とされています。
特定中型乗用自動車と中型乗用自動車は違うものなのでしょうか？
教習所の先生に聞いたら、問題集が間違っていると言われ、そのときは納得しましたが、後で考えると乗車定員11人以上に該当すると特定中型自動車に分類されるのならば、もともと中型乗用自動車は乗車定員11人以上の自動車なので、「特定中型乗用自動車＝中型乗用自動車」という認識になるのかなと思ったのですが、どうなのでしょうか。
わかる方、教えてください。

自動車学校で教えています
特定中型乗用自動車＝中型乗用自動車の認識で間違いはありません。
認識的には間違いはありませんが、法的にはその標識は大型乗用自動車と特定中型乗用自動車を表しています。

気になったので調べました
過去ログにもありますが
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1327091718
これ2009年の答えですが 法令が毎年のように変わる昨今では
参考書の昨年度の問題さえ 怪しいのもあります
あと 参考書 ちょいちょいと間違いもありますね
wikiも100％信用はできませんが
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9E%8B%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A#.E7.89.B9.E5.AE.9A.E4.B8.AD.E5.9E.8B.E8.87.AA.E5.8B.95.E8.BB.8
特定中型自動車
車両総重量 8000ｋｇ 以上 11,000kg 未満
最大積載量 5000ｋｇ 以上 6,500kg 未満
乗車定員 11人以上 29人以下
中型自動車のうち、車両総重量が8トン以上、最大積載量が5トン以上、乗車定員が11人以上のもの。
[補説]平成16年（2004）の道路交通法改正で中型自動車の区分が新設される以前は大型自動車に分類されていた車両で、貨物用のものは特定中型貨物自動車、乗用のものは特定中型乗用自動車と呼ばれる
https://kotobank.jp/word/%E7%89%B9%E5%AE%9A%E4%B8%AD%E5%9E%8B%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A-668708

特定中型自動車
定義は以下の1つでも該当する自動車。
⇒ 車両総重量：8t (トン) 以上 ～ 11t未満
⇒ 最大積載量：5t以上 ～ 6.5t未満
⇒ 乗車定員：11人以上 ～ 29人以下
上記条件に当てはまる乗り物で、特定中型乗用自動車と特定中型貨物自動車2種類があります。

乗車定員については マイクロバスとかもそうですし ホーミーで送迎もしていましたが 席の数を増やして本来のメーカーが出してる乗車数よりも増えてる場合があります
日野のバス メルファ
http://nakano96.blog.fc2.com/blog-entry-144.html
定員は仕様によりけりなので、29名以下があれば30名以上もあります
具体的な車種を言うと、メルファ、エアロミディ、レインボーで、定員29名以下なら中型免許で運転できます。定員30名以上は大型免許です
と書いてあります 私が送迎していたメルファは50人まで席が増えてました
どちらにせよ 大型二種免許所持なので問題ないですけども
どちらにせよ 現実的には中途半端な免許だと思いますね
仕事で免許が必要なら大型二種を取ってしまえば 運転自体も認識も変わります