高齢者の交通事故がよくニュースになりますが、免許の自主返納って意味あるんですか

高齢者の交通事故がよくニュースになりますが、
免許の自主返納って意味あるんですか？
運転の自身がないなら車に乗らなきゃいいだけだし、返納したところで車を運転すること自体はできます。
最近は免許返納したのを忘れて事故を起こした人がニュースになりました。
その上、免許を返納しに行った帰りは運転できないので、不便になるだけでは？
返納の手続きも面倒なんじゃないですか？あと、身分証がないと高齢者でも困ると思うんです。

そんなもん個人の価値観だから第三者がどうこう言うもんでもないのだ。

返納と言うより、期限切れにすべきでは？
免許の取れる年齢があるのですから、免許が失効される年齢があっても不思議ではありません。
田舎など生活に不便と言われますが、不便なら、15歳で免許取れるのですか？
たぶん、８０歳くらいで、終わりにしていいと思いますよ。

免許証を返納すると代わりに運転経歴証明書の交付を
申請できます。これは身分証明書として通用すること
になっています。高齢者が免許を返納することは問題
ないのですが、地方の山間地などに暮らす老人は通院
や買い物の際に、公共交通機関が貧しくマイカーを使
うしか暮らしていけないのです。僻地に暮らす交通弱
者である老人にとっては死活問題です。行政もそれを
承知しているから強制的に返納させることができない
のです。

例外があるとしても、免許自体が無ければ運転しない、と思う人はいると思います。
逆に、免許証があれば、運転しないつもりでも、運転してしまう場合はあると思います。
そして、そもそも、免許証って、返納できるという事を知らない人も多いと思います。
そういう事で、更新前に、返納できる制度を周知して、乗らないつもりでいる免許所有者に対して、自主的に、免許を返納させて、そして、将来、運転するつもりがない場合でも、運転しまう可能性がある事を少なくしようとする点では、意味があり、もちろん、例外があるとは思いますが、自主返納がある方が、ないよりは、高齢者の運転を少なくしていると思います。
手続きについては、知りませんけど。

自主という言葉が入ってはいますから、そんな連想もわかりますけど、
可能性としては家族からの説得だったりしませんかね？
運転が下手になっているのを目の当たりにしたら、大損害に巻き込まれる連想で。
身分証は代わりのものが用意されているようです。

身分証明書代わりに使ってたりする人用に免許証に似たカードを配布してます。もちろん免許証ではないので、運転は不可なんですが、公的な証明書です。