藤原拓海のAE86スプリンタートレノに改造してエンジンスワップしたA

藤原拓海のAE86スプリンタートレノに改造してエンジンスワップしたAE101用グループAエンジンと、EK9シビック CIVICタイプRのエンジン、どちらが凄いエンジンか分かる方教えて下さい

素のエンジンで凄いのはタイプR。
あの漫画のエンジンはグループAのエンジンと言うことなので、ノーマルのタイプRのエンジンと比較したらグループAエンジンが優れているけど全てにおいて優れてるのではなく、パワーを追求した結果として乗りにくいエンジンにはなってると言う設定ですね。
レーシングエンジンは高性能だけど耐久性は低いです。
あの漫画では例の金持ち兄弟の兄が資金力と優れたスタッフの力で耐久性の低いエンジンをしっかりメンテナンスし、仕様変更などもこまめにしながら常に最高の状態でバトルをしていたと言う「設定」です。
ノーマルとして販売されてるタイプRのエンジンとレーシング仕様では単純な比較で優れてるのはレーシングエンジンですが、タイプRはそのままの仕様で乗り続けられると言う面では驚異的に優れています。
「この1レースを勝てば良い」と言う極限エンジンと、「大事に乗れば何年もそのまま乗れる中での高性能」を比較することに意味があるでしょうかね。
自分は比較する意味が無いと思います。
タイプRのエンジンもレーシングチューンして来たらどうなるの？ってこともありますしね。

グループAのエンジンはいわゆる出力特化で短命覚悟のエンジンでアニメのように自走して目的地へ～なんてする車ではありません。
かたやタイプRのエンジンは手組とはいえ制限された時間内で仕上げたいわゆる量産エンジンです。
まぁ86のあのエンジンはEK9をスプーンで10000回転までパワーが付いてくる200psに改造したエンジンレベル以上だと思いますよ。
スプーンのエンジンもなかなかですがあれは普通に走って行けますからね。
つまりEK9のエンジンを86同様まで改造した場合210ps以上になると言えます。(リアルグループAの4AGエンジンは12000回転以上で240psですが…)

どの様な観点で凄いのかはわかりませんが！
街乗りから高速迄の使い勝手はタイプRのエンジンでサーキットなどのレースだけを考えればグループAエンジンと言う事になるかな

すごいのはAE101のハイチューンエンジンだと思います。普通に手に入らない（稀に手に入る高い普通は多分売りに出さない）

スペック的にはグループAエンジンですね。
ただ、幾らお金を出しても売ってはくれないのと数が限られていて手に入れることは不可能です。
それに対してタイプRのエンジンはある程度の金額を出せば誰でも手に入れることができる
と考えるとタイプRのエンジンはある意味すごいエンジンです。

何を持ってすごいと言うのか分からないですがノーマルよりもレース用のエンジンの方が凄いと言われるんじゃないでしょうか