免許センターの仮免技能と自動車学校の仮免技能じゃ難易度や採点基準等は同じです

免許センターの仮免技能と自動車学校の仮免技能じゃ難易度や採点基準等は同じですか？

・配点（何がどう減点されるのか？）
・やること
・課題走行の中身
・規定タイム
は同じです。
公安委員会が定めているものなので、
そこに差はありません。
難易度は色々な意見があると思いますが、
基本的には免許センターの
難易度の方が高いと思います。
やはり教習所では大目にみてもらえるような
・ふらつき
・大回り
・姿勢の乱れ
・安全確認の遅れ
は、バシバシと減点されちゃう印象です。
教習所の役割は、
・お客様である教習生に
免許をとっていただくこと
です。
試験場の役割は、
・公正厳正な試験を行なうこと
です。
そもそもの役割が異なる以上、
難易度には差がでるでしょう。
また、試験場はあくまでも
試験場であり、試験官はいても
指導員（教官）はいません。
以前よりずいぶんマシにはなったようですが、
不合格になったところで、
・不合格理由をすべて教えてくれない
・「次はココ気をつけて」などいわれない
ということが普通なので、
これも試験場試験が苦労する点でしょう。
ただ、試験場試験の合格率は10%以下、
厳しい試験場では5%程度といわれていますが、
このように合格率が低い最大の理由は
採点が厳しいというだけ
でもないかなと思います。
平日免許更新などで試験を見学したことが
あるのですが、
・良くこのレベルで受験する気になったな＝
・お金と時間の無駄だな＝
という受験者が結構います。
つまり、
・試験場試験合格のために準備しなければ
ならないこと、やらなければならないこと
をろくに調べもせず、
当然必要な準備やトレーニングもせず、
・バイクに乗れるから受けるだろ
程度のレベルで受験をする人が後を絶たないのが、
試験場試験の合格率が低いことの、
大きな原因と思います。
特に免許取消し処分者や、
免許失効者といった経験済み受験者に
その傾向が強いと思います。
試験でみられるのは、
安全運転教本どおりの乗車姿勢や安全運転。
それができなければ、経験者であっても、
いつまでたっても合格は不可能です。

表向きは「同じ」ですが…表現が適切かどうかなんですが、自動車学校では「良い所を探して受からせる試験」、試験場は「悪い所を探して落とす試験」とでも言ったらわかりやすいでしょうか。

採点基準は同一です。
具体的にはこんな感じ
http://www.ne.jp/asahi/menkyo/torouze/kentei/jissikijyun.htm
けど、さじ加減のカラさが全然違いますね。
例えば左折時の左への幅寄せ。
文言では１m以上空いたらダメとなっている。
>離〕四輪車で左折時、道路の左側に寄せたけど、また離れてしまい1メートル以上開いた場合又は、左に寄せたけど、寄せ方が足りず、1メートル以上開いてしまっている場合。
って事は、おおむね５~６０cmまで寄せれば、多少失敗して膨らんでも１m以内に収まるだろう。それで充分じゃん？となるし、教習所でもそんな感じだとは思いますが、試験場では肩幅(６０cm)がギリで、それ以上空けたら原チャリの左方からのすり抜けをガード出来ないとされる。なので、おおよそ３０cm目安で寄せないと減点とられかねない感じ。
一事が万事、１ランクカラいイメージです。

採点基準は同じですが 自動車学校の場合
コースを何十回も走り コースとポイントを覚え
ますので 難易度は下がるのでは ないでしょか

道路法に基ずいた採点規準は全国共通です！