運転免許試験場の一発試験に2回ほど落ちるのは普通だとか言うけれ

運転免許試験場の一発試験に2回ほど落ちるのは普通だとか言うけれど指定自動車教習所の卒業検定に2回落ちる人はあまりいないのはなぜですか？
私は二輪の卒業検定で1回落ちています。
落ちてる人は少しいましたが大抵の方は合格しました。

指定教習所では、実際に試験で使われるコースで、実際に試験で使われるのと同じ車種の車両を使い、指導員も試験を想定した教え方をします。それを何十時間もやるのですから、検定の合格率が高くても当たり前です。そもそも、「見極め」を貰えないと検定は受けられませんが、明らかに落ちると思われる人間は見極めを貰えません。
届出教習所でも、その都道府県の試験場を想定してデザインされたコースと車種を使って練習ができ、指導員も検定に合格するための指導をします。まだ受かりそうにない人間に「大丈夫だから試験に行ってこい」とは言いません。
対して、一発試験は準備不足の人間でも受けられます。慣れないコース、慣れない車両で、しかも同乗するのは、教える事のない警察官の検定員です。この環境で合格するほうが難しいのは当然ですよね。まして、主な受験者は、試験を甘く見ている初心者か、長期の失効や取消処分を食らって再取得する「俺は運転得意だから」と勘違いしている人間です。

基準は同じだけど、人の見た目で決めることがなので、減点するかどうかは検定員次第です。
運転免許センターの試験官は同じ基準だけど厳格に採点するので、減点超過による不合格者が多くなります。
教習所の検定で不合格になる原因は検定中止項目に引っかかる場合が殆どです。

教習所の試験は見極めなどがあり
受かる実力があると判断されないと受験することができません。
見極めに合格するならば、検定に受かって当たり前なのです。
そもそも、簡単に受かるために
教習というコツを習ってるわけですから。
何時間も乗車して教習してるんだから受かるのが普通です。
私の周りで、落ちた人間は一人もいません。
教習所はお客さんを合格させるための場所ですので
そこで落ちるほうがおかしいんです。

逆に一発試験は何も前知識なしで受けるわけですから
1回目で採点基準の確認や自分の悪いところを
自分で見極めるわけです。
一発試験は簡単な説明はありますが
丁寧には教えてくれないので、教習所とは違います。

合格の基準が異なるからです。
公安委員会指定の基準〔試験場〕は厳しいですし、車も慣れない、
試験の時だけ乗るのです。まして、試験官は公安委員会の職員、
公務員ですからね。
学校なら、車にも練習で乗っているから慣れも有るし。