低いギアによるエンジンの過回転とは自動車免許の取得に向けて勉強

低いギアによるエンジンの過回転とは
自動車免許の取得に向けて勉強しているのですがわからないことがあります
テキストで「下り坂ではあまり低いギアにギアチェンジすると、エンジンが過回転になりますので注意しましょう」という文があります。
低いギアとは２や１（L）といったギアを指すと思うのですが、技能教習で運転した時は急な下り坂を進む際にギアを１にしてブレーキを使いながら下るようにと言われました。
この下りで低いギアにして走行するのはテキストにしてみれば危ないので注意するべき行為なのでしょうか？
そもそもエンジンの過回転とはどういうことでしょうか？

「下り坂では【速度が出ているときに】あまり低いギアにギアチェンジすると、エンジンが過回転になりますので注意しましょう」
が正しいでしょうね。
エンジンには、「これ以上回転数を上げないように。」
とした回転数があります。（レブ・リミット）
１速や２速では、
アクセルを踏み込むと、すぐにその回転数を超えてエンジンを回してしまう恐れがあります。
過回転させると、最悪エンジンを破壊します。
下り坂や高速道路でギアを落としていったときに、過回転となるおそれがあるなら、ブレーキも併用して速度を落とすべきですね。

エンジンの許容回転数を超える回転数ね回す事