飲酒運転初回では免許はどのような形で罰則を受けるのでしょうか？ - 飲酒

飲酒運転初回では免許はどのような形で罰則を受けるのでしょうか？

飲酒運転は通称名で違反名・罪名ではありません。
①酒気帯び運転（軽）
：呼気１L中のアルコール0.15mg以上~0.25mg未満
（刑事罰）
3年以内の懲役か50万以内の罰金
初犯であれば30～40万程度の罰金
（免許処分）
違反点13点
過去１年以内に免停処分歴がない、他違反累積は１点以下
という場合は90日免停。
そうでなかれば免許取消し＋欠格１年
②酒気帯び運転（重）
：呼気１L中のアルコール0.25mg以上
（刑事罰）
3年以内の懲役か50万以内の罰金
初犯であれば30～40万程度の罰金
（免許処分）
違反点２５点
免許取消し＋欠格２年
③酒良い運転
：数値関係なく平衡感覚喪失状態など
（刑事罰）
5年以内の懲役か100万以内の罰金
初犯であれば60～70万程度の罰金
（免許処分）
違反点３５点
免許取消し＋欠格３年
以上です。
また①②③の状態で人身事故を起こすと、
それはただの事故ではなく、
■飲酒運転過失致死傷罪（10年以内の懲役か100万以内の罰金）
なり
■危険運転致死傷罪（最高懲役20年、罰金無し）
に該当します。
相手が軽傷でもなければ、
１発で刑務所ということもあります。

飲酒運転なら免許取消。
次回免許を取る際にも、事前に取消違反者講習の受講が必須となります。
飲酒の場合の講習は、他の取消者の講習と異なります。

酒気帯びでないなら免取だよ！初回だろうが100 回目だろうが関係ないから。

呼気呼気１リットル中のアルコール量が
０．１５ｍｇ以上
０．２５ｍｇ未満 １３点 免許の停止 前歴ありは取消し
０．２５ｍｇ以上 ２５点 免許の取消し（欠格期間２年）

飲酒運転初回では免許はどのような形

呼気のアルコール残量によって変わる。