ゴールド免許を交付された数日後に、運転中の携帯電話使用で違反

ゴールド免許を交付された数日後に、運転中の携帯電話使用で違反をしてしまいました。それから再び約５年、無事故無違反を続けています。次の誕生日に更新したとすれば、まだ違反した日から５年
を経ていません。でも、誕生日の１カ月後であれば、５年経つので違反歴は消えると思うのですが、この場合、免許は青ですか。ゴールドですか。せこい話ですが、ゴールド免許を交付されるのであれば、タイミングを合わせたいので。ぜひ教えてください！

今の状態だと次の免許は一般運転者免許(5年)、
すなわち「青」です。
次の更新の時に、今の運転免許を発行した後に摘発された
携帯電話使用の違反が効いてくるのです。
この免許の更新の誕生日の40日前から、
次回の更新年の誕生日から40日前までの
5年間の違反で次の、免許が決まるのです。
あなたの場合は、5年間に違反があるので、
それで、優良ドライバーにならなくなりました。
違反をして、5年を過ぎてその間に違反や事故がない場合、
併記という形で大型特殊や普通自動二輪の免許を取得したら、
再びゴールド免許になります。
MOBY
最短5年！ゴールド免許になるための更新条件やメリットから注意すべき違反事項まで
http://car-moby.jp/34857

答えが出揃っていますが、改めて。
更新のタイミングにあたる誕生日の、40日前を基準に、過去5年間の違反歴が対象です。
したがって、誕生日の41日前〜5年40日前の期間に違反があれば、たとえ誕生日の1ヶ月後に更新したとしても、次回はゴールドになりません。残念。

ゴールドではないはずです。次回までお預けですね。

更新に行く時期によって
ゴールドになったりならなかったりするほど甘くはないよ
誕生日の４０日前の時点で免許の色は確定するので
誕生日の前に行こうが過ぎてから行こうが
まったく関係ない

ゴールド免許を交付された数日後に、

他に回答が付いているとおり、更新の場合は「更新日から5年」ではありません。
1日に何百人、何千人と免許の更新に来るのです。
それを受付で過去の違反を確認して、「あなたはゴールド、あなたは違反講習」と振り分けていたら大混雑です。
ですから更新の場合は、誕生日の40日前にその前日までの違反について過去5年分調べて決定した通知書が作成され、それに従って処理されます。
ですから、あなたの場合は次の更新はどうがんばってもブルー免許です。
逆のケースですが、「次回の更新でゴールド」の通知が来れば、それ以降に違反があってもゴールド免許が交付されます。
もし、お金をかけてでもゴールド免許にしたいというのなら、いくつか条件はありますが方法はあります。
ゴールド免許の条件をクリアしたときに新たな種類の免許を取得することです。
元号が変わりそうなので西暦で書きますが、たとえばあなたの違反が2013年10月10日なら、2018年10月11日以降に、新たな種類の免許を取得すればゴールド免許です。もちろん、無事故無違反の継続が条件ですけどね。
更新の場合は、数が多く試験場で都度確認するのが大変なので誕生日の40日前を基準に計算しますが、免許の取得の場合はその日を基準に計算します。
ちょうど、更新時期に重なっているようですが更新は不要です。
正確には「免許の併記」と言うのですが、全く初めて免許を取得したときと同様に何回目の誕生日という数え方をします。
ですから、あなたの誕生日と、違反をした日、両方を過ぎて更新期限内に併記を行えばゴールド免許になります。
公認の教習所であれば、その卒業証明は1年間有効ですから、早めに準備しておけば良いでしょう。
その際には、限定解除ではNGなことと、下位免許の取得ができない点は注意してください。
たとえば、平成19年6月から平成29年3月に取った普通免許は、現在は5トン限定準中型免許と見なされます。
これを限定なしの準中型免許にするのは、限定解除審査であって新たな種類の免許を取得したことになりません。免許証自体はそのままで「限定解除」の裏書きがされるだけです。更新時期であれば、更新と一緒にと言うことになりますが、手続き上は通常の更新と同一になります。
また、下位免許の取得は制度上不可能です。
例えば、平成19年6月1日以前に取った普通免許なら、現在は8トン限定中型免許になっています。この免許を持つ人は、現行の普通免許や準中型免許は受験すらさせてもらえません。ですから、すでにたくさんの運転免許を持っていたら、この方法でゴールドにするのは難しくなります。