「750ライダー」の主人公、早川光の時代は750CCの免許は簡単に修得できた

「750 ライダー」の主人公、早川光の時代は750CCの免許は簡単に修得できたんですか？

微妙。
なんせ長寿漫画だから。
仮に、ヤサグレ風の話が多かった連載初期にバイクの免許を"すでに持っていた"人は、250cc以上というザックリとした区分け時代に取得したお陰で７５０にも乗れた。
が、連載を読んで感化された人は４００以下と以上に区分が変更された世代、７５０に乗るには限定解除しか手段がない暗黒の時代に突入していた。
現代で言う試験場一発の為に試験場に通うしか取得の手段がない。
マンガは徐々に
「夏………ですねえ…………」
「秋・秋・秋」
「もうすっかり冬!!!!」
等と始まる歳時記としての話が多くなって行ったが
『光はK2に乗ってる財力も有るし限定解除もクリアしてるから、ただのノホホンとしたガキでは無い。侮りがたし……………』
になる。

大型とか中型が無かった時代だし、自動二輪は今の普通自動車免許と同じようなシステムですよ。
自動車学校に通って、卒業後に免許センターで学科試験を受けて合格したら免許をもらえました。
今はどうなのかわからないけど、自動車学校の料金も2万円くらいだったと思う。
その前の時代は…自動車の免許を所有して居たら自動二輪の免許も付いて来たらしい。