吉澤ひとみ容疑者は飲酒運転をしてひき逃げしたってことですか？

吉澤ひとみ容疑者は飲酒運転をしてひき逃げしたってことですか？
補足運転免許は取り消しになりますか？

取消処分は決定的でしょう。
呼気1Lあたりのアルコール濃度がはっきりしていませんが、0.15～0.24までだとしても13点です。
事故を起こして現場を離れているので「救護義務違反」（いわゆるひき逃げ）で35点の違反です。
おそらく人身事故になるでしょうから、怪我の加療期間に応じての付加点数なども加わってきます。
救護義務違反だけでも35点ですから、取消処分の対象になります。
なお、裁判所で決まるのは刑事罰であって、免許取消処分などの行政罰は公安委員会の領分になります。
また今回のような場合、刑事罰は実刑（懲役）になる可能性もあります。

はい。そうです。
飲酒運転、信号無視、轢き逃げ、嘘の供述。

飲酒運転➡信号無視➡ひき逃げしです、(報道)
過去にも事故歴有り 免取は間違いないが10年近く免許とは無縁です

>>吉澤ひとみ容疑者は飲酒運転をしてひき逃げしたってことですか？ >運転免許は取り消しになりますか？<<
➡ 間違いなく取り消しになるでしょう。
刑事処分で仮に無罪になったとしても行政処分は容疑に関して確実に点数が科されますので事実上刑事処分とは無関係に処分されます。

[酒気帯び運転]＋信号無視
0.15mg~0.25mg未満・・・ 14点 または
0.25mg～・・・・・・・・・25点
のいずれか
[ひき逃げ](救護義務違反)・・35点
[交通事故の付加点数]
・傷害事故のうち、当該傷害事故に係る負傷者の
負傷の治療に要する期間が15日未満であるもの
(責任の程度が重い)・・・・・3点 または
・傷害事故のうち、当該傷害事故に係る負傷者の
負傷の治療に要する期間が15日以上30日未満で
あるもの(責任の程度が重い)・・6点
[安全運転義務違反]・・・・2点

※一般的には基礎点数として、安全運転義務違反の2点と、付加点数がプラスされます。
※ 負傷者の負傷の治療に要する期間とは、当該負傷者の数が2人以上である場合にあっては、これらの者のうち最も負傷の程度が重い者の負傷の治療に要する期間とする。(自転車の方と歩行者の方合計には成りません)

★運転免許(行政処分)に関しては・・・
軽くても【14点＋35点＋3点+2点＝54点】
免許取り消し 欠格期間6年（他に累積点、前歴などがない場合）
重いと【25点＋35点＋6点+2点＝68点】
免許取り消し 欠格期間9年（他に累積点、前歴などがない場合）

★ 刑罰(刑事処分)に関しては・・・
・自動車運転死傷行為処罰法 第五条「過失運転致傷罪」
[7年以下の懲役もしくは禁錮、または100万円以下の罰金]
・道路交通法 第65条「酒気帯び運転等の禁止違反」
[3年以下の懲役又は50万円以下の罰金]
・道路交通法第72条「救護義務(いわゆるひき逃げ)・危険防止措置義務違反」
[10年以下の懲役又は100万円以下の罰金]
最低でもこれら三つの罪に問われるはずで個人的な推測として罰金では済まないはずですから懲役刑になるはずですが、執行猶予付きになると思われ「実刑」にはならないはずです。

怪我の症状(全治どのくらいか)で点数変わりますので、自転車の方と歩行者の方合計に成ります。軽症、重軽傷、入院日数も考慮されて裁判所で裁判官に決められます。

取消になるでしょうね
あとは実刑になる可能性もあります